テレビ朝日系・木曜ドラマ『未来への10カウント』公式リンク:Website、Twitter、Instagram第6話『亡き妻から宅配ピザ注文!? 俺の名を呼んでくれ…奇跡の再会!!』の感想。桐沢(木村拓哉)はピザの配達先で遭遇した女性を見てうろたえる。一方、預かってもらった息子の圭太(川原瑛都)を桐沢の家に迎えに行った葵(満島ひかり)は、そこで史織(波瑠)の写真を目にする。ボクシング部では、転校してきた1年生の西条(村上虹郎)が生意気だが、実力があるため誰も強く出られない。2年生で同じ階級の友部(佐久本宝)も、勝ち目がないとおじけづく。 —上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用—原作:なし脚本:福田靖(過去作/ガリレオ、DOCTORS~最強の名医・全シリーズ、龍馬伝、まんぷく)演出:河合勇人(過去作/お兄ちゃんガチャ、黒崎くんの言いなりに…、Netflix「全裸監督」) 第1,2,5話 星野和成(過去作/ハゲタカ、SUITS/スーツ2、イチケイのカラス) 第3,4,6話音楽:林ゆうき(過去作/DOCTORS~最強の名医、緊急取調室シリーズ、あさが来た)主題歌:B’z「COMEBACK -愛しき破片-」オープニングは、星野和成氏らしい「月9」っぽい演出!冒頭の、桐沢(木村拓哉)が佐久間美鈴(波瑠)を始めて見てからメインタイトルまで(要するに “アバンタイトル”)、敢えて言うならアバン直後までを、ほぼ木村拓哉さんのどアップで大胆に構成した第6話の滑り出し。クレジットを見ると、やはり、演出は星野和成氏だ。なぜ「やはり」か? これ、冒頭を木村さんのどアップだけで構成するのは、大きな勝負だと思うのだ。だって、いろんな価値観の人がいるわけだから。でも、このような主演俳優をしっかり推す、見せる、魅…
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