韓国「助けて!輸出金額指数がコロナショック以来の暴落!」 あっそ

輸出は落ち、輸入は増え貿易赤字は拡大へ。 輸出金額指数1年前より11%下落…2年6カ月ぶりの下げ幅=韓国 2022/12/29(木) 17:58配信 中央日報日本語版 半導体価格下落などの余波で先月の韓国の輸出金額指数が1年前より11%以上落ちた。反対に原油価格の高止まりなどで輸入金額指数は約3%上がった。 韓国銀行が29日に発表した「貿易指数と交易条件」(ドル基準)統計によると、11月の輸出金額指数は124.58で1年前より11.3%下落した。下落幅も2020年5月の25.0%から2年6カ月ぶりの大きさだった。 品目別ではコンピュータ・電子・光学機器が25.4%、一次金属製品が21.7%、繊維・革製品が19.0%、化学製品が17.0%など下落幅が大きかった。これに対し石炭・石油製品は26.8%上昇し、自動車など運送装備も21.8%上がった。 輸出物量指数は118.31で1年前より6.3%落ちた。金額指数と同じく2020年5月の14.8%から2年半ぶりに大きい下落率だ。 主に繊維・革製品が18.6%、化学製品が10.3%下がる不振の影響を受けた。運送装備の場合、輸出物量指数も23.2%急騰した。 韓国銀行のソ・ジョンソク物価統計チーム長は「半導体などコンピュータ・電子・光学機器製品と化学製品を中心に輸出額が減少した。輸出価格下落傾向と前方産業の需要不振などの影響」と説明した。 11月の輸入金額指数は164.54で1年前より3.3%上がり24カ月連続、輸入物量指数は131.32で3.8%上がり5カ月連続の上昇となった。 個別品目では電気自動車などを含む運送装備が50.5%、石油など鉱産品が19.1%など、輸入金額が大きく増えた。 輸入物量指数は運送装備が76.7%、コンピュータ・電子・光学機器が8.2%、鉱産品が5.6%上がった。 輸出入金額指数は該当時点ドル基準輸出入金額を…

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