年末に向けて韓国経済の暗い話が増えてきたぞ。 「厳冬期」半導体市場 サムスン電子の営業利益半減、ハイニックスは1.5兆ウォン赤字見通し 12/13(火) 10:57配信 朝鮮日報日本語版 予想より厳しい「半導体の冬」が少なくとも来年半ばまで続くとの予想が相次ぎ、市場の不安が高まっている。サムスン電子、SKハイニックスは今年第4四半期(10-12月)の業績が低迷するとの見方が示され、12日には両社の株価がいずれも1%前後下落し、サムスン電子は株価は6万ウォンを割り込んだ。 証券各社は、第4四半期のサムスン電子の営業利益が7兆ウォン前後で、前年同期(13兆8700億ウォン)の半分にとどまると予想。SKハイニックスは第4四半期だけで1兆5000億ウォン前後の赤字を出し、来年は5兆ウォン台の赤字が見込まれるとした。大信証券のアナリスト、ウィ・ミンボク氏は「半導体メーカーが年末に在庫を最大限消化するために激しく競争し、業況がさらに悪化している」と指摘した。 問題はこうした状況が少なくとも来年半ばまでは続く可能性が高い点だ。市場調査会社のガートナーは、韓国の主力であるメモリー半導体市場の規模が来年16%縮小すると予想した。来年の世界半導体市場首位もサムスン電子ではなく、台湾積体電路製造(TSMC)と見込まれている。 ■来年の半導体市場はマイナス成長 業界は「半導体の冬」の理由として、スマートフォン、パソコン市場の不振が続いている点を挙げる。ハイパーインフレの影響で、来年上半期まではスマートフォンとパソコンが売れず、下半期になってようやく需要が少しずつ回復するとの見方だ。このため、サムスン電子の売り上げの両輪であるスマートフォン、半導体事業がいずれも悪影響を受けそうだ。来年2月半ばに発売されるサムスン「ギャラクシーS23」シリーズはこれまでよりも一層厳しい戦いが見込まれる。実際にサムスン…このサイトの記事を見る
【韓国崩壊】サムスンの営業利益が半減し株価も暴落へw
