元NMB48の清水里香(23)が3日、自身のインスタグラムを更新。21年6月のグループの卒業の理由がすい臓の異常であったことを明かした。 この日、「お知らせ」として「先日mignonの活動期間が無事終了して少し色んなことが落ち着いたので皆さんに伝えたいことがあります」と切り出し、「私は去年の6月15日にNMB48を卒業しました 卒業した理由に体調不良ということをわたしは言っていたと思います」とし「私は20歳の4月に自分の体の膵臓に異常があると診断され、劇場公演や握手会などもお休みをさせてもらって、病院にもしょっちゅう通っていました。別に見た目には何も変化が無いのに、腫れてしまったり急に痛みが出てしまったり、他にもすごく辛い時もたくさんありました」とグループ活動中の体調不良について明かした。 当時は病状の詳細を公表することを控えていたといい、「メンバーも詳しく知っている人はすごく少ないです」と清水。それでも「出来るだけ公演にも出て、ライブなどにも全部出ました」と振り返り、そんな中で卒業まで駆け抜け、「卒業してからは、1秒でも時間を無駄にしたくなくて、少しでもやりたい!とか、今しかできないかも!と思ったことを駆け足でやってきました」と振り返った。 現在で回復はしていないようで「日々生活していく中で 忘れたいけど忘れられない自分の体のことで たくさん泣いたり、笑えない日もありました。だけどアイドルを辞めても、みんな“笑顔の私が好きなんだな”って思っていたから SNSにはいつも盛れてる写真、可愛い写真、元気そうな写真をたくさん発信していました」と回顧。そんな姿に心無い言葉を浴びせられたといい、「最初はわかってくれる人だけわかればいいって 思っていたけど、これが原因で自分がこれから関わっていく人や、関わっていく物事に迷惑をかけてしまうんじゃないかなと思い今日皆さんにお伝えしました」…
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