宝塚歌劇団雪組トップスター、彩風咲奈と新トップ娘役、夢白あやの新トップコンビがお披露目公演を開幕

thumbnail image宝塚歌劇団の雪組トップスター、彩風咲奈(あやかぜ・さきな)と新トップ娘役、夢白(ゆめしろ)あやの新トップコンビが、大劇場お披露目公演「Lilacの夢路-ドロイゼン家の誇り-」「ジュエル・ド・パリ!!-パリの宝石たち-」を兵庫・宝塚大劇場で開幕しました。彩風咲奈と夢白あやの新トップコンビがお披露目公演を迎えたことで、宝塚歌劇団のファンの方々は大いに期待を寄せていました。この公演では、彩風が騎士領所有の貴族であるドロイゼン家の長男、ハインドリヒを演じ、夢白が音楽家志望のエリーゼを演じます。彼女たちの演技は、見ている人たちの心を掴み、魅了することでしょう。ハインドリヒとエリーゼ彩風咲奈が演じるのは、騎士領所有の貴族であるドロイゼン家の長男、ハインドリヒ。ドロイゼン家の5人兄弟が一丸となり、鉄道産業を発展させるという夢に向かって猪突猛進に突っ走る役どころを、エネルギッシュに作り上げました。夢白あやは音楽家志望のエリーゼ。自身の夢を追いかけながらも主人公をサポートし、新たなトップコンビ像をお披露目しました。朝美絢と美穂圭子朝美絢(あさみ・じゅん)はドロイゼン家の次男。兄とは真逆の堅実なキャラクターで、彩風咲奈とコントラストを描くと、専科から出演の美穂圭子(みほ・けいこ)が安定の芝居と歌唱力で作品を際立たせました。彼女たちの演技も、この公演の魅力の一つとなっています。コンビについて公演前に彩風咲奈は、夢白あやとのコンビについて「10期下で学年差はありますけど、舞台度胸がすごい。彼女の体当たりの精神がよく出ていて、お稽古も学年差を感じずに体当たりで来てくれているので、それを一緒に作っている感じですね」と語りました。夢白あやも「(彩風咲奈から)『一緒にいたら化学反応を起こしてすてきなカップルに見えたらいいな』と言っていただけたのと、『お互いが自立して一人でも輝ける娘役であってほしい』と言っ…

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