「207兆」と書いて実際より少なく見せたいようだが、無駄な努力だ。 韓国上場企業も借金増える…短期負債が207兆に急増 12/9(金) 7:30配信 中央日報日本語版 モバイルゲーム開発会社「ネットマーブル」は昨年7-9月期の時点では現金流動性が良かった。1年内現金に変えることができる流動資産は1年内に返さなければならない流動負債をすべて返しても6600億ウォン(約685億円)が残った。だが、昨年10月にソーシャルカジノゲーム会社「スピンエックス」株を取得しながら流動性が大きく悪化した。買収資金用途として調達した1兆6000億ウォン以上のドル負債がドル高によって増えたためだ。この余波でネットマーブルの流動比率は昨年7-9月期164.4%から今年7-9月期41.1%へと大きく落ち込んだ。 … このような内容は8日の全国経済人連帯会議の報告書「今年7-9月期KOSPI上場企業(非金融)資金の安定性調査」を通じて確認された。資金安定性調査は今年7-9月期の報告書(9月末基準)を提出した454社の上場企業の流動比率を全数調査したものだ。流動比率は1年内に現金に変えることができる流動資産を1年内に返済しなければならない短期負債である流動負債で割った指標だ。 調査対象企業の9月末の流動負債は合計1005兆7000億ウォンに達した。1年前の同じ期間より1.3倍(207兆4000億ウォン)増えた数値だ。 流動負債は急増したが、流動資産は同じ期間1158兆6000億ウォンから1417兆6000億ウォンに1.2倍増えるのにとどまった。このため流動比率は238.8%から221.3%に17.5%ポイント下落した。全国経済人連合会のユ・ジョンジュ企業政策チーム長は「流動比率が100%以下に落ちれば短期負債を返すほど現金流動性が充分ではないという意味」とし「高為替レート・高金利・原油高で企業が直撃を受…
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