韓国「助けて!上場廃止危機の企業が急増!」 あっそ

韓国は突然こういう経済危機ネタが出てくる。 韓国、上場廃止危機の企業さらに増える 11/22(火) 8:17配信 中央日報日本語版 韓国取引所は15日、車載用ドライブレコーダーメーカーのコンバズに対して上場廃止基準に該当すると判断した。15日以内に異議申し立てがなければ上場廃止手続きが進められる。 この会社が上場廃止危機に陥った理由は赤字が累積して資本欠損が発生し完全資本金割れ状態に陥ったためだ。2020年10月にこの会社が資本金割れの事実を公示すると取引所は経営改善の機会を与えたが、結局要件をクリアできなかった。株主掲示板には「2年余りにわたり希望拷問を受けた」という糾弾が続いている。 コンバズのように資本金割れで上場廃止の岐路に立つ企業はさらに増えそうだ。限界企業が払わなくてはならない金融費用は急増するが、利益は縮小しているためだ。金利引き上げと景気低迷、資金市場不安が一度に重なった余波だ。 韓国取引所がKOSPI上場企業の7-9月期報告書を分析した結果、上場企業9社がすでに資本欠損に陥っていることがわかった。年末を前に赤字累積で資本金を使い果たした上場企業が登場している。有価証券市場上場規定上、資本金の半分以上が欠損すれば監理銘柄に指定され、こうした状況が2年以上続く場合には上場廃止対象になる。資本金が全額欠損した会社はただちに上場廃止審査を受ける。 7-9月期基準で資本欠損率が最も高いKOSPI上場企業はハンファ損害保険だ。社屋売却や増資を進めているが7-9月期の資本欠損率は93.4%に達した。 ただハンファ損保関係者は「来年から国際会計基準(IFRS17)を適用すれば負債が減り資本欠損状態を抜け出すことができるだろう」と話した。 航空業界の危機も深化している。ティーウェイ航空は資本金欠損が66.9%で、アシアナ航空も系列のエアプサンとエアソウルを含んだ連結基準で資…

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