【中国崩壊】中国銀行大手の評価がリーマンショック並みに暴落w

次の金融危機は中国発で起こるのかもしれないな。 中国の銀行大手の評価低迷、2008年の金融危機時の米銀並みに 11/8(火) 15:23配信 Bloomberg (ブルームバーグ): 中国の銀行セクターを巡る悲観論が前例のない水準に達し、2008年の金融危機時に評価が落ち込んだ米銀のレベルに接近している。 銀行セクターの指数が11年ぶりの安値を付けた後、中国工商銀行などを含む同国4大銀行の香港上場株は株価純資産倍率(PBR)が0.4倍程度と、記録的低水準近くに落ち込んでいる。これはJPモルガン・チェースとバンク・オブ・アメリカ(BofA)など米銀大手が08年の金融危機時に付けた水準とほぼ一致する。 中国の大手銀行は米銀が金融危機のさなかに見舞われたような危険な状況には程遠いものの、最近の株価急落は幅広い市場の売り浴びせと不良債権問題を巡る懸念の高まりを浮き彫りにした。銀行の収益はこれまでのところ、新規融資の急増に支えられ安定しているが、新型コロナウイルスを徹底的に抑え込む中国のゼロコロナ政策によるロックダウン(都市封鎖)や緩和の兆しが見えない不動産危機からのリスク増大に直面している。 香頌資本の沈萌ディレクターは「国内経済の構造的悪化の兆候はまだ見当たらないけれども、向こう数年は世界的なリセッション(景気後退)を背景に下押し圧力が続く公算が大きい」と指摘した。 ブルームバーグ・インテリジェンス(BI)のアナリストによれば、中国の大手銀行が株価の早期回復を実現することは難しそうだ。 銀行株が今月小反発したのは、中国がゼロコロナ政策に伴う経済的コストの高まりを踏まえ緩和を準備しているとの臆測が広がったためで、当局者は週末、ゼロコロナ政策堅持の方針は揺るがないと表明した。 これは銀行も自国の政策について市場で代償を払っていることを意味する。BIのアナリスト、フランシス・チャン氏の…

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