【速報】韓国「米国は信頼できる国ではない」 同盟解消で

米国に核配備を拒否されただけで、信頼できないだの何だのと。 【時視各角】米国の安保公約が信頼できない理由=韓国 11/8(火) 14:20配信 中央日報日本語版 先月18日に開かれた寛勲(クァンフン)討論会でこのような場面があった。フィリップ・ゴールドバーグ米大使が与党と大統領室の一部で出ている戦術核再配備論について「無責任で危険なことであり、緊張緩和に役に立たない」と一蹴したのだ。 最近、北朝鮮が花火のようにミサイルを発射し、多くの与党の重鎮が戦術核の必要性を力説している。国民の力の鄭鎮碩(チョン・ジンソク)非常対策委員長をはじめ、洪準杓(ホン・ジュンピョ)大邱市長、劉承ミン(ユ・スンミン)、趙慶泰(チョ・ギョンテ)元・現議員らだ。大統領室安保ラインでも戦術核再配備と核共有カードが検討される雰囲気だ。尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領までが戦術核の必要性に関する質問に「韓国と米国の官民のさまざまな意見を聞いて確かめている」とし、再配備の可能性を排除しなかった。 このように世界10位圏の経済強国の政府と重鎮政治家が真摯に考えている案を、同盟国の大使が「無責任」「危険」を云々しながら踏みにじった。これは相当な欠礼だ。米国務省も事態の深刻性を悟ったのか、高官が「脈絡と違う形で伝わった」と鎮火に動いたが、覆水盆に返らずだ。 戦術核の再配備は、米国側の主張のように無責任なことなのか。この論争は米国の拡大抑止を信頼できるかという問いと直結している。バイデン政権は核兵器先制使用と核拡散を極度に忌避する。昨年11月には「敵が先に使用しない限り米国は核兵器を使用しない」という「先制不使用(No First Use)」原則を採択しようとしたが、同盟国の反発であきらめた。また先月末に出てきた「核態勢の見直し(NPR)」は核拡散の脅威を強調している。このような大きな絵の中では韓半島(朝鮮半島)内の戦…

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