コロナショック時の安値を割り込んでからが本番だ。 「バーゲンセール」vs「KOSPI2000割れも」…混沌の韓国証券市場 10/20(木) 9:40配信 中央日報日本語版 「歴史的底値区間」vs「KOSPI2000割れの可能性も」。 韓国株に対する見通しが分かれている。金融投資業界では外国人投資家が底値買いに出て反騰の踏み台を用意しているという希望的な見通しもあるが、韓国総合株価指数(KOSPI)が2000ポイントを割り込み急落しかねないという憂鬱な見通しも出ている。 19日の韓国取引所によると、外国人投資家は先月29日から19日まで13営業日連続でKOSPI銘柄の買い越しに出た。これは今年に入って最長期間の買い越し記録だ。この期間に外国人投資家はKOSPI銘柄を2兆3018億ウォン買い越した。 外国人投資家は特に半導体株のSKハイニックス(8534億ウォン)とサムスン電子(8433億ウォン)を最も多く買い、二次電池株のLGエネルギーソリューション(2150億ウォン)、サムスンSDI(1851億ウォン)なども集中的に買った。ハンファ投資証券のキム・スヨン研究員は「米国政府の対中半導体制裁強化、中国の台湾統一の意志などが外国人投資家の資金を韓国の半導体に引き込んでいる。いまは外国人投資家の需給が大型株にとどまっているが半導体装備など中小型株にも広まるかもしれない」と予想する。 外国人投資家が韓国証券市場に流入が続く理由は韓国株がそれだけ安く低評価されているという判断のためだと分析される。ハイ投資証券のパク・サンヒョン研究員は「外国人投資家の立場ではドル換算で現在のKOSPI指数を見ると価格メリットを触発できる指数帯」と話した。 歴史的に見た時も底値区間に入ったという分析も出ている。ハナ証券によるとKOSPI上場企業のうち株価純資産倍率(PBR)が0.5倍以下の企業の割合は41…このサイトの記事を見る
【韓国崩壊】KOSPI2,000割れの最悪シナリオが現実味w
