韓国紙「韓国経済がおかしいのではない。太陽のせいだ!」 何言ってんだこいつw

熱い太陽と言えば、そう旭日旗だ。 [コラム]通貨危機だって? のんきすぎる韓国経済当局 9/30(金) 12:04配信 ハンギョレ新聞 1997年の秋は惨めなものだった。年初には840ウォン台だったドルが8月26日には900ウォン台へと上昇し、11月19日には1000ウォンを突破した。外国人投資家が投資金を回収して出ていったため、交換するドルが残っていなかったからだ。不吉な諸対策は沈黙のなか水面下で動いていた。そのころ、政府果川(クァチョン)庁舎で財政経済院の高官に会ったが、ほとんど何も聞けなかった。疲れ切った顔でため息ばかりついていた姿が今もありありと目に浮かぶ。ドルは12月末には1964.8ウォンに達した。 「またしても通貨危機に見舞われるのか」。25年が過ぎ、最近よくこう聞かれる。年初は1200ウォンを下回っていたドルが1400ウォンを突破しても、まだ上がり続けているのだから、そのような質問が出てくるのも無理はない。しかし、取るに足らない知識ながら「それは違うと思う」と言うしかない。1997年末は、韓国経済は運用の面で深刻な弱点を露呈し、最後は金融・投機資本の餌食になってしまった。しかし今は米国が攻撃的に金利を引き上げる過程でのドル高だ。他の主要通貨と同様にウォンも安くなっているに過ぎない。病気だから熱が出ているというよりは、熱い太陽の下にいるから体が熱いのだ。通貨危機の時代、韓国は外国に対する債務の多い国だったが、今は純対外金融資産が7441億ドル(6月末現在)に達する国だ。ドルの流動性が問題になる事態は起きるとは思えない。 だが、様々な帳簿に記録された数値よりも重要なのは、国の経済を動かす人々への信頼だ。責任感と能力の2つの側面で信頼が崩れれば、外貨準備高がどれほど多いかはあまり意味がなくなってしまう。最近の英国政府の景気浮揚策に対する国際金融市場の評価と反応は、…

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