米国株大暴落の影響でウォン暴落も再開。 米インフレ衝撃で1ドル=1390ウォン台に…13年5カ月ぶり 9/14(水) 10:16配信 中央日報日本語版 「スーパードル(ドル高)」の影響で韓国ウォンが連日値下がりし、また今年の最安値を更新した。米国のインフレ状況が予想より深刻だという恐怖感から安全資産が買われ、ドル高が急速に進んでいる。 14日のソウル外国為替市場では1ドル=1390ウォン台と、13年5カ月ぶりのウォン安ドル高となった。この日午前9時ごろには1ドル=1393.0ウォンまでウォン安ドル高が進んだ。1ドル=1390ウォンを超えたのは2009年3月31日(高値基準1ドル=1422.0ウォン)以来13年5カ月ぶり。 13日(現地時間)に発表された米国の消費者物価指数(CPI)が市場の予想を上回り、金融市場に衝撃を与えた。8月のCPIは前年同月比8.3%上昇した。前月より上昇幅は縮小したが、ウォールストリートジャーナルが集計した専門家の予想値(8.0%)を超えた。これを受け、米中央銀行(FRB)が緊縮基調を強めるという見方が強まった。 ドル高が続く中、韓国ウォンは6月23日に1ドル=1300ウォン台となって以降、今年の最安値を繰り返し更新している。 学びがある! 18 分かりやすい! 33 新しい視点! 18 https://news.yahoo.co.jp/articles/c76b1325b09dc5bd35551b9a35f718d2b8fe58b5 CPIで予想より高い数値出る ⇒ FRB利上げさらに激化観測でドル高 ⇒ ウォン暴落という図式は今後も変わることはなさそうだ。韓国の場合米国の利上げで中国経済も落ち込むことから二重に痛手となる。ウォン安でも輸出が伸びず貿易赤字が増えてさらにウォンが売られることになる。 この分では9月の貿易収支も凄まじいことになりそう…
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