【朗報】ロシア「助けて!原油価格が暴落しちゃう!早く停戦交渉を!」 コーラ噴いたw

価格が急騰する時もあれば、急落する時もある。それが原油だ。 プーチンは油価が天井つける前の停戦急ぐ 7/23(土) 11:03配信 ニュースソクラ ロシアの息の根を止めるにはどうしたらいいか? バイデン大統領が急遽、サウジアラビアを訪問。GCC(湾岸協力会議)諸国首脳に対して原油増産の必要性を訴えたという。 結果がどうだったか?いまのところ、そこは定かでない。 現下の原油高が、ロシアにとり強い追い風となっていることは言うまでもない。 だが、逆もまた然りだ。私はその落差のスケールを肌で経験している。 私がロシアトヨタ社長をしていた2004年から2008年まで、油価(ブレント原油)は40ドル/バレルほどからいっとき140ドル/バレル超へ、まるで急な斜面を駆け上がるように急騰した。 この間、トヨタ車の販売は年間4万6000台から20万5000台へ5倍ちかくに増えた。現地メディアは、トヨタの躍進を「オイルロケット」と呼んだ。 ところが、油価は2008年7月にピークアウトする。そこへ9月にリーマンショックが襲って、油価は下落へ転じ、ルーブルもいっきに売られた。その冬、ロシアは不況のどん底へ沈んだ。 明けた2009年、ショックの痛みがロシア全土に重く垂れ込めて、ニュース番組のアナウンサーたちは、「こんにちは!ロシアは世界金融危機に襲われています」というフレーズを合言葉にしていた。トヨタ車の年間販売は前年の3分の1ちかい7万8000台にまで激減した。市場は崩落し、会社は債務超過に陥った。 2022年2月、ロシア軍は、まるで油価がピークを打つまえを見計らったかのように、ウクライナへ侵攻した。 主要国がアフターコロナへ向かい、エネルギー需給が逼迫するなかで、ロシアをめぐる地政学リスクが原油の先物価格を押し上げた。最近では、EUがエネルギー資源輸入の脱ロシア依存に動きだしたことで、上昇圧力はい…

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