自分自身に問題があるとは一切考えないのが韓国。 また米国発の物価ショック、ウォン相場1400ウォン目前に迫る(1) 9/15(木) 7:45配信 中央日報日本語版 米国発の物価ショックで金融市場が揺れ動いた。ウォン相場は「1ドル=1400ウォン」に迫っている。韓国の証券市場も一斉に下落した。とどまるところを知らずに上昇する物価を押さえるために米連邦準備制度理事会(FRB)がさらに強い緊縮を準備するという恐怖が市場を飲み込んだ。 14日のソウル外国為替市場でウォン相場は前日より17.30ウォンのウォン安ドル高となる1ドル=1390.90ウォンで取引を終えた。ウォン相場が1ドル=1390ウォンを超えたのは2009年3月30日の1391.5ウォン以来だ。 この日のウォン相場は1ドル=1393ウォンで取引を始めた後、一時1395.50ウォンまで値を下げた。 衝撃に包まれたのは外国為替市場だけではない。株価も下落を避けることができなかった。この日のKOSPI指数は前日より1.56%下がった2411.42で引けた。KOSDAQ指数も1.74%下落の782.93で取引を終えた。それでもニューヨーク証券市場の3大指数であるダウ平均の3.94%、ナスダック指数の5.16%、S&P500の4.32%より下落幅は小さかった。ニューヨーク証券市場3大指数は2020年6月11日以降で最大の下げ幅を記録した。 金融市場が不安に陥っているのは再び頭をもたげた物価のためだ。13日に発表された米国の8月の消費者物価指数(CPI)は1年前より8.3%上がった。7月の8.5%より上昇は鈍化したが、市場見通しの8.1%を上回った。特に変動性が大きいエネルギーと食品を除いたコアCPIは1年前より6.3%上がり前月の5.9%よりむしろ上げ幅が大きくなった。 国際原油価格下落によりガソリン価格が10.6%下落したのを除…
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