愛国日報は報道できない韓国の悲惨な現状。 韓国の対中貿易、4カ月連続赤字…国交正常化30年で初 8/23(火) 11:07配信 朝鮮日報日本語版 1992年の韓中国交正常化以来初めて、対中貿易収支が4カ月連続で赤字を記録する見通しとなっている。 韓国関税庁によると、8月1-20日の対中貿易赤字は6億6700万ドルに達し、月間でも赤字が予想される。対中貿易収支は今年5月に10億9000万ドルの赤字となった後、6月(12億1000万ドル赤字)と7月(5億7000万ドル赤字)も赤字を記録した。今年は通年でも赤字になる可能性が示されている。対中貿易収支は1993年以降昨年までずっと黒字で、4カ月連続赤字は前例がない。輸出中心の経済である韓国は、対中輸出依存度(昨年25.3%)が高く、対中貿易赤字が定着すれば打撃が大きい。 対中貿易赤字は韓国が生産した中間財を中国が完成品にして世界に輸出していた従来の貿易構造が崩れた結果だ。過去10年間で韓国製のスマートフォン、生活家電、テレビ、自動車などが中国で競争力を失い、韓国企業は現地事業を縮小・撤収しており、対中輸出の減少につながった。2010年から自国のテクノロジー企業を育成し、韓国製中間財への依存度を下げることを目指した中国の産業政策も影響を及ぼした。韓国が強みを持つ品目のうち、ディスプレーでは京東方科技集団(BOEテクノロジーグループ)、電池では寧徳時代新能源科技(CATL)、比亜迪(BYD)などの中国製品が世界でトップシェアに立ち、自国市場を掌握している。 一方、韓国は中国製の原材料・中間財の輸入を増やし続けた。北京大韓半島研究所の高永和(コ・ヨンファ)研究員は「中国の半導体ファウンドリー(受託生産)企業が生産した低価格のパワー半導体、家電用半導体(MCU)が韓国に大量輸出されている」と指摘した。実際に7月の対中半導体輸入額は前年同期…
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