これはやばいやつ。日本は早急にベトナムから撤退せよ。 ベトナムの「中国化」が止まらない! それが日本へ与える深刻な影響とは? 2/28(火) 7:00配信 週プレNEWS 日本からの投資額が23億7000ドルに達し、日本国内の在留外国人数では1位の中国に次ぐ規模(約47万6000人、2022年6月現在、法務省統計)に達している国・ベトナム。今年9月には外交関係樹立50周年の重要な節目を迎える両国だが、日越関係は外交上の岐路にあるという。 「べトナム共産党のトップである現書記長への権力集中が目立つようになってきたことで、今後、日本とベトナムとの外交関係、さらには日本企業の現地での経済活動にも重大な支障が出てくる恐れがある」。去る1月17日、ベトナムの国家主席が突然辞任するというニュースが世界を駆け巡った際、ある政府関係者はこう嘆息を漏らした。 共産党一党支配のベトナムでは、最高指導部の顔ぶれを5年に一度の共産党全国代表者大会(党大会)で選出してきた。ここで選出される党書記長、国家主席、政府首相、国会議長の「四柱」と呼ばれる主要4つのポストは「四柱」と呼ばれ、集団指導体制の根幹となってきた。 ところがこの国家主席の辞任により、今後は最高指導者のグエン・フー・チョン書記長に権力が一層集中することとなったのだ。 チョン氏一派はかねてから、権力基盤の強化策として『反汚職』運動を展開してきた。「政府内に蔓延(はびこ)る汚職を一掃する」と喧伝(けんでん)して、政府高官らを次々と更迭し、政敵を駆逐してきたのである。 これはまるで、元重慶市党委員会書記の薄熙来や、元党政治局常務委員の周永康を失脚に追い込み、権力を一手に掌握した習近平の手法に倣(なら)ったかのような手法である。 そして、反汚職の矛先はついに、政権ナンバー2にまで向けられることとなる。冒頭のフック国家主席の辞任は、事実上の更迭だ…このサイトの記事を見る
【緊急速報】ベトナムで中国寄りの最高指導者が権力掌握
