下手に強がると後々辛いぞ。 SKグループ会長「韓国企業は危機に強い…この程度のショックは耐えられる」 7/15(金) 6:49配信 ハンギョレ新聞 大韓商工会議所済州フォーラムの記者懇談会で 「世界的なインフレ、いつかは来るもの 原材料価格と金利が高い…投資は調整可能 中国、難しいが諦めることはできない ESGは絶対に進めるべき」 SKグループ会長兼大韓商工会議所会長のチェ・テウォン氏は「景気は低迷局面へと流れると思うし、来年もそうなると思う」と述べつつ、「投資時期は調整しうるだろう」と語った。 チェ会長は13日に開幕した「第45回大韓商工会議所済州フォーラム」で行われた記者懇談会で、今後の投資計画について「金利と原材料価格が上がり続けている状況なので、本来の計画にあまり合わないものを調整するのは難しくないと思う」とし、投資時期を調整する可能性を示唆した。同氏はしかし「単に投資が遅延するという話であって、やらないということではない。そのような計画はない」と付け加えた。SKグループは5月に、今後5年間で半導体やバイオなどの核となる成長動力分野に247兆ウォン(約26兆円)を投資することを明らかにしている。 チェ会長は、世界的なインフレと景気低迷の兆しが見えることについては「いつか来る話だった」とし、懸念と同時に自信を示した。同氏は「2008年の金融危機以降、一度も世界はまともに緊縮を行ったことがない。金利を下げ続けて金を供給してきた」とし「ここに2つの問題が一度に起きた」と診断した。米中対立でサプライチェーンに不安を抱える中で、ロシアとウクライナの戦争がエネルギー価格と穀物価格を引き上げたことを指摘したもの。そして「これまでに供給されてきた金がインフレに急激に拍車をかける役割を果たすと思う。景気も低迷局面へと流れると思うし、来年もそうなると思う」との観測を示した。 チェ会長…
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