韓国で他人のお金で1,139物件を保有した不動産男が死去 ⇒ 詐欺師だったと判明

こういう滅茶苦茶なことが起こるよな。1,139戸所有。 今度は1139戸保有の27歳「ビラ王」が死亡、入居者被害100億ウォン超か 2022/12/28(水) 16:36配信 朝鮮日報日本語版 韓国で小規模集合住宅(ビラ)やオフィステル(住居兼オフィス物件)計1139戸を保有し、賃借人に保証金を返さずに死亡した「ビラ王事件」と類似する事態が再び起きた。 住宅都市保証公社(HUG)が27日明らかにしたところによると、仁川弥鄒忽区などにビラとオフィステル数十戸を保有していたS氏(27)が12日、自ら命を絶って死亡し、賃貸保証金の返還を受けられない賃借人が相次いでいる。S氏は自己資本はほとんど持たず、住宅価格と賃貸保証金の差額(ギャップ)だけで不動産投機を行う「ギャップ投資」でビラを購入していたという。被害者の一部は契約期間中に物件所有者がS氏に変わり、そうした事実を後から知ったという。 S氏が住宅を実際に何戸所有しているのかは確認されていない。賃借人がHUGの賃貸保証金返還保証保険に加入していた住宅だけで50戸余りある。このうち一部は相続代位登記(債権者が債権を保全するために、法定相続人に代わって相続登記を申請すること)で保証金の返還を受けたが、まだ40戸余りは保証金が返還されていない。被害者らはS氏が所有する住宅が競売や公売で落札されるまでは賃貸保証金を返してもらえない可能性が高い。HUGが賃借人に対する代位返済を行うためには、賃借人が家主に賃貸借契約の解約を通知しなければならないが、家主が死亡したため不可能になった。 S氏は登録賃貸事業者だったが、加入が義務づけられている賃貸保証金保険には加入していないことが分かった。HUG関係者は「現在S氏の物件の賃借人が保証保険に加入した保証金の規模は約57億ウォン(約6億円)だ。通常は賃貸保証金保険の加入率が半分に満たないことを考える…

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