IMFが韓国不動産バブル破裂と住宅価格の崩壊を警告w

とうとうIMFが口を開いたか。これはいよいよ無視できなくなる。 IMF、韓国の住宅価格リスクに言及…「利上げ勘案すれば下落幅さらに拡大」 12/16(金) 11:23配信 中央日報日本語版 韓国をはじめとするアジア太平洋国家の不動産価格が市場の価格調整と利上げの影響で大幅に下落するおそれがあると、国際通貨基金(IMF)が警告した。 IMFは14日(現地時間)に出した報告書「アジア太平洋地域の住宅市場安定と購入負担」で、2022年10-12月期に韓国住宅価格は新型コロナ発生以前の2019年10-12月期と比較して約10%ポイントほど下落すると予測した。 こうした分析は利上げが本格化する前の2021年10-12月を基準にしたもので、今年に入って金利が本格的に上がった状況を反映すれば住居価格の下落リスクはさらに強まると予想した。 IMFはアジア太平洋地域の国は新型コロナ以前から住宅価格が高騰し、パンデミック以降は在宅勤務の拡大で住宅の需要が増え、低い住宅担保融資金利、政府の大規模な財政支援などで価格上昇の流れが続いたと診断した。 IMFは過去の傾向から抜け出した住宅価格の不均衡(misalignment)と利上げを住宅価格リスクを高める核心要素と見なした。特に住宅価格の不均衡がアジアで住宅価格の下方リスク増加の主な要因と指摘した。 住宅価格の不均衡は、所得に対する住宅価格、賃貸料に対する住宅価格を基準にみる。2021年10-12月期現在、韓国をはじめとするほとんどの国は2015年と比べて相対的に住宅価格が所得、賃貸料よりも大幅に上がり、住宅価格の不均衡が深まったと分析した。 IMFは「パンデミック期間、アジア太平洋地域の先進国での価格急騰は、国別の需要・供給要素と共に中央銀行の緩和的通貨政策による低い住宅担保融資金利で促進された」と分析した。このため「それまでの傾向から抜け出して…

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