60代は人生をどう終えるかの準備期間、今を楽しむ

thumbnail image一人暮らしをスタートして、8か月。知らない間に物が増えています。娘がこれあげる~と不要な物をくれるのですが、それがたまっていく。娘も物を捨てる罪悪感があるから、私にくれるのです。いらないものはメルカリに出していいと言っているので、売りに出すつもり。60代は人生をどう終えるかの準備期間現在も、セッセと老前整理に励んでいます。私は60歳で一人暮らしを始めたのですが、一番良い時期だったと思う。年を重ねるごとに、引っ越しは大変になります。そして引っ越しは、断捨離の良いきっかけになって、たくさんの物を捨ててきました。元気なうちにやれることはやっておこうって思います。必要最低限の物に囲まれて暮らしていく、ミニマリスト大賛成です。物が少ないと探しものが少なくなるはず。終の棲家を、漠然と決めておく現在のワンルームマンションが、とても住み心地がいいので、ずっとここに住んでいたいと思っています。自分で自分の身の回りのことができなくなった時は、やはり施設に入ることを考えています。私の年金だけでは、足りないので、その時のために老後資金を貯めていきたい。私の父は、糖尿病を患っていたので、いくつかの病院を転々としたあと、老人病院でなくなりました。いつも寂しそうな顔をして天井をみつめていました。母は、サービス付き高齢者住宅から、特養に入所し、最後は入退院を繰り返していましたが、特養の個室で息を引き取りました。二人の共通している所は、最後にありがとうと言って、旅立ったということです。二人とも、もう覚悟はしていたのだと思います。私も最後はありがとうと言って、さよならしたい。脳がしっかりしているうちに、エンディングノートを書いておく60代の終活 エンディングノートに、絶対に書くべき三つのこと人生何が起こるかわからない、今年ほど実感した年はないと思います。コロナの影響で生き方も考え方も少し変わってきました。先日…

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