韓国「助けて!38万世帯に合計7兆円の家計負債!」 知るかよ

高い金利でお金を借りて突っ込んだ資産が暴落してゲームオーバー。 韓国の38万世帯が「69兆ウォンの負債」…家売っても返せない 10/11(火) 8:35配信 中央日報日本語版 金融機関から金を借りた38万世帯は保有する家を売っても借金を返せなかったり、現在の所得の40%以上を元利金返済に投じていることが明らかになった。基準金利引き上げと住宅価格下落が続くとこのような「高リスク」債務者やの不良化リスクはさらに大きくなりかねない。 「共に民主党」のカン・ジュンヒョン議員が10日に韓国銀行から提出された家計負債現況資料によると、昨年末基準で金融負債高リスク世帯は38万1000世帯となった。全金融負債保有世帯のうち3.2%水準だ。高リスク世帯の金融負債は全金融負債の6.2%に当たる69兆4000億ウォン(約7兆円)に達する。 韓国銀行は可処分所得に対する元利金返済負担が大きく(総負債元利金返済比率・DSR 40%超過)、資産売却を通じた負債返済が難しい(資産比負債比率・DTA100%超過)債務者を高リスク世帯に分類する。これらは貸付利子が急騰したり資産価格が急落する場合に直撃弾を受ける恐れがある 高リスク世帯数は2020年末の40万3000世帯よりは多少減ったが、コロナ禍直前である2019年の37万6000世帯と比較すると5000世帯増えた。 代わりに高リスク世帯より範囲が広い「脆弱借主」は明確な増加傾向が目立つ。脆弱借主はさまざまな金融機関から金を借りた低所得者(所得下位30%)または、低信用者(信用点数664点以下)を意味する。 脆弱借主の割合は昨年6月末の6.3%から同年末に6.0%まで下落した。今年はまた6月末で6.3%を記録した。韓国銀行は「所得環境悪化、信用度変化など財務健全性低下だけでなく貸出金利上昇の影響を受け増加傾向に転じた」と説明した。 問題は追加の基準金利引き…

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