【緊急速報】中国人民元暴落で48兆円分の資本が流出w

今の米国政府は対中融和じゃないから容赦ないんだとさ。 人民元安で米国債売り急ぐ習政権 約48兆円の資本が外部流出 9/6(火) 17:00配信 夕刊フジ 【お金は知っている】 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がインフレ抑制のために大幅利上げを続ける構えを見せたことから、外国為替市場では円安が再び進行しているが、もっと深刻なのが中国・人民元である。人民元は中国人民銀行による市場介入で変動幅を制限しているが、それでも対ドルで下落を防げない。 グラフは昨年12月以降の人民元の対ドルレートと中国当局の米国債保有額の推移である。今年6月の米国債保有は昨年12月に比べ1000億ドル(約13兆8000億円)余り減り、元も下落が続く。米国債売りと元安が連動している。 米国債売却は習近平政権による対米牽制(けんせい)だと考える向きもいるだろう。人権侵害や対ロシア協力に制裁をちらつかすバイデン政権への警告かもしれないという具合だ。ペロシ米下院議長、さらに米議員団が台湾を訪問したことから、習政権はさらに米国債を売り浴びせるとの見方もあるかもしれない。だが、それらは中国の金融事情をよく知らないゆえの勘違いである。 まず、米国債売却が政治的効果を上げるのは、米国債市場が不安定な場合に限られる。今はドル高が進んでいるので、米国債は中国売りでびくともしない。 中国共産党はもとより利にさとい。中国の今年前半の経常収支黒字額は1690億ドル(約23兆3000億円)もあり、その多くを米国債に投入すれば巨額の資産評価益が見込めるはずだ。ところが大量売却している。せっぱ詰まった事情があるのだろう。 中国当局は人民元の急落を避けるために、外貨準備を取り崩して人民元を買い支えざるをえない。米国債は中国の外準の柱でいわば虎の子なのだが、この際、元買い介入のために現金化する。米国債売却は中国の窮余の一策なのだ…

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