少々分かりにくいが、そういうことだろ? 海自へのレーダー照射事件、うやむやで手打ち狙いか 日本への〝おねだり〟材料ため込む韓国軍部が「悩む」旭日旗の敬礼 8/26(金) 17:00配信 夕刊フジ 故意ではなかったとしても、不当な行為をして抗議を受けたら…その行為をやめて謝罪するのは、日本人の間では「当たり前」だ。が、世界には「不当な行為を止めにするから、ご褒美をちょうだい」と〝おねだり〟を始めることを常とする国がある。韓国だ。 韓国軍部は今〝おねだり〟するための材料をため込んでいる。 その狙いは、海上自衛隊の哨戒機に対するレーダー照射事件の真相を「有耶無耶(うやむや)」にしたまま手打ちとすることだ。 2018年12月のレーダー照射事件から2カ月後、時の文在寅(ムン・ジェイン)政権は、いわば「対日交戦指針」と呼ぶべき軍事対応マニュアルを作成した(中央日報22年8月18日)。 ロシア軍機や中国軍機には適用せず、日本の自衛隊機に対してのみ、韓国軍船から一定距離に近づいたら、ミサイルや対空砲火を発射するためのレーダー照射を行うという内容だ。 日本を中国やロシアよりも「敵国」として扱う不当なマニュアルだ。 尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は8月15日、光復節の記念演説で、「日本は今や、世界市民の自由を脅かす挑戦に立ち向かい、共に力を合わせて進むべき隣人」と述べた。この言葉が偽りでないのなら、不当なマニュアルは直ちに廃棄して、「前政権の非」を謝罪すべきだ。 しかし、韓国政府要人による日本への言及は多々あるが、「対日交戦指針」に関しては、みんな沈黙している。 韓国国防省が、中央日報の報道を否定することもなかった。つまり、報道内容は事実と認めながらも、誰も「廃棄する」とは言わないのだ。 8月22日には、朝鮮日報と中央日報(ともに保守系紙)が、今年11月に行われる日本の海上自衛隊の観艦式に韓…
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