1 :名前が無い程度の能力を持つVIP幻想郷住民:2016/07/01(金) 19:13:30 ID:1bfcR2jI0うにゅほと過ごす毎日を日記形式で綴っていきます ヤシロヤ──「うにゅほとの生活」保管庫http://neargarden.web.fc2.com/380 :名前が無い程度の能力を持つVIP幻想郷住民:2022/08/01(月) 22:56:29 ID:iajy1U.602022年7月16日(土)REALFORCE R3のパネルデザインキットが届いた。パネルシートに好きなデザインを印刷し、クリアパネルでキーボードに挟み込むものだ。「印刷したい……」心の中の男子小学生が、おもしれー早くやろうぜと叫んでいる。だが、そうは問屋が卸さない。プリンタのノズルが目詰まりを起こしている上に、ヘッドクリーニングをするためのインクが切れている状態なのだ。インク自体は既に注文してあるが、届くのはまだ先である。「かえのインク、ないの?」「何種類かはあったけど、黒だけない。黒が切れてるのに」「くろ、すぐきれるねえ」「そうなんだよな」プリンタのインクあるあるだ。「引き出しの二段目になかったから、ないと思うんだよな。他の段には入れてないはず」そう言いながら、小箪笥の三段目を開く。「……あったわ」「あった」思い込みって怖い。「よし、ヘッドクリーニングをしよう!」「へっどくりーにんぐ?」「プリンタのインクを出すところをノズルって呼ぶんだけど、ここが目詰まりしてるらしいんだ」「うん」「これを掃除するのがヘッドクリーニング」「どうやるの?」液晶パネルを操作し、ヘッドクリーニングを実行する。「はい」「はい」「あとは待つだけ」「かんたん!」その通り、ヘッドクリーニング自体は簡単だ。だが、結果が伴うとは限らない。「……ダメだ。何度やっても、イエローの目詰まりが直らない」「こわれた?」「壊れ…
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