結局韓国株は月末まで暴落し続けた。 今年上半期、韓国証券市場の成績表は世界最下位圏に 6/28(火) 7:39配信 ハンギョレ新聞 コスダック、-27%でロシアを除き最悪、KOSPIも21%下落 個人信用取引「反対売買」物量溢れ下方圧力 今年上半期の世界主要株式市場代表指数の中で、韓国の株価指数の成績が最下位圏を記録した。 27日、韓国取引所とIBK投資証券の資料によれば、今年に入って今月24日までに韓国総合株価指数(KOSPI)は20.52%、コスダック(KOSDAQ)指数は27.44%下落した。世界の代表的な20の株価指数のうち、西側の金融制裁を受けているロシアの指数(-36.85%)を除けばコスダックの下落率が最悪だ。次いでナスダック(-25.81%)・ベトナム(-20.88%)に続きKOSPIが5番目に下落幅が大きかった。モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)がドル基準で発表する韓国の株価指数は、年初比27.76%下落した。韓国ウォン安にともなう為替差損が加わって外国人投資家の売り越しを触発した結果だ。 アジア周辺国の証券市場と比較すると、韓国証券市場の落ち幅が目立つ。中国の上海総合指数(-7.97%)、香港ハンセン指数(-7.17%)、日経平均株価指数(-7.99%)より3倍以上下落幅が大きかった。韓国の証券市場と同じく半導体関連株の比重が大きい台湾の加権指数が今年に入り16%下がり、下落幅が大きい方だったが、KOSPIやコスダックよりは小さかった。韓国国内を業種別に見れば、指数の流れを主導する半導体株が業界の状況を憂慮して急落し、KOSPI・コスダックの主要株式を織り込んだ半導体業種指数が6月だけで19.57%(24日終値基準)下落した。6月に鉄鋼(-18.99%)、建設(-17.21%)、耐久消費財(-14.95%)、運送(-14.5…
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