別々の4人の物語が終盤で一つに。これが「まくり」の橋本の腕力だ!――春日太一の木曜邦画劇場

 橋本忍といえば、『砂の器』『八つ墓村』などにおいて、原作の内容をガラリと変えて自分の色に染め上げる豪快な脚色をしてきた。ただその一方で、キャリアの前半ではオリジナル脚本でも名作を数多く残しており、脚色……

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