地球・人間環境フォーラムさまから、カナダのペレット生産と森林への影響に関するセミナーのご案内が届きました。11/28(火)開催【カナダNGO来日セミナー】輸入木質ペレットの真実―カナダのペレット生産と森林への影響日本の木質ペレット輸入先第2位のカナダでは、原生林を含む天然林の伐採が続き、その一部はそのまま木質ペレットに加工されています。再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)によりバイオマス発電の燃料需要は増加しています。カナダから輸入される木質ペレットは2022年に130万トンを超え、今後さらに増加すると予想されます。自然豊かなイメージのあるブリティッシュコロンビア州ですが、その原生林は急速に減少し、生物多様性や森林の多面的機能への影響が強く懸念されています。さらに今年は過去最大規模の山火事により、同州だけで200万ヘクタール(東京都の約10倍)以上の森林が焼失しています。同州で現在ペレット向けに伐採されているのは広葉樹も含む天然林ですが、伐採後より火災に弱い針葉樹のみが植林されているという関係も指摘されています。ブリティッシュコロンビア州で、森林保全と木質ペレット生産の問題に取り組むNGOのミシェル・コノリーさんと資源政策アナリストのベン・パーフィットさんのお二人を招聘し、木質ペレット生産による森林、生態系への影響と日本のペレット輸入や森林火災との関連について、お話しいただきます。ぜひご参加ください。【日時】2023年11月28日(火)14:00-16:00(開場13:45)【開催方式】ハイブリッド形式(会場・オンラインともに、要事前申し込み)会場:ビジョンセンター東京日本橋 701号室(7階)(中央区日本橋1-1-7OP日本橋ビル)https://www.visioncenter.jp/tokyo/nihonbashi-1chome/access/オンライン:Zo…
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