大暴落でも韓国ネタの場合は例外的にワクワクするね。 ウォン1カ月で再び1280ウォン台…「最悪はまだ来ていない」 6/14(火) 6:47配信 中央日報日本語版 13日午後1時30分、企画財政部は予定になかった緊急マクロ経済金融点検会議を招集した。「格別の警戒感を持って金融・外国為替市場の状況を鋭意注視してほしい。必要に応じて関係機関の協調の下にただちに市場安定措置を稼動する」。会議を主宰した企画財政部のパン・ギソン第1次官の発言レベルは高かった。大引けまでわずか1~2時間を控え韓国政府が口先介入に出なければならないほどこの日の市場は状況が急激に変わった。 米国から押し寄せた高物価ショックが韓国市場を揺るがした。株式・国債・ウォンのすべて急落する「ブラック・マンデー」だった。この日ソウル外国為替市場でウォン相場は1日で15.10ウォンのウォン安となり1ドル=1284ウォンで取引を終えた。先月16日から1カ月で再び1280ウォン台まで落ち込んだ。取引時間中には一時1288.90ウォンまでウォン安が進み、1290ウォン水準を脅かすほど外国為替市場は終日不安に動いた。ウォンが1300ウォン台まで下落しかねないという恐怖が市場に広がった。 韓米首脳会談の効果は1カ月も持たなかった。先月21日に尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領とバイデン米大統領が会い「外国為替市場協議」内容を盛り込んだ共同声明を出しながら沸き立った外国為替市場が安定を取り戻したのも少しの間だった。 韓国を含む世界の金融市場を混沌に追いやった「信号弾」は10日に米国労働統計局が公開した消費者物価指数だ。先月の米国の消費者物価上昇率は前年比8.6%で41年来の高水準を記録した。米連邦準備制度理事会(FRB)が金利引き上げなど緊縮の動きを強めることを告げるシグナルでもあった。 NH投資証券のキム・ヨンファン研究員は「韓国銀行…
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