芸能活動を1年8か月ぶりに再開したお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建(49)は、15日放送の冠番組「白黒アンジャッシュ」(千葉テレビ)で妻の佐々木希(34)の〝助言〟で芸能界への再挑戦を決めたことを明かした。もっとも芸人仲間からは佐々木への影響を鑑みて「イジリづらい」との不安も出ているが…。当の佐々木は芸人の妻として〝不倫イジリOK〟の覚悟を口にしているという。「白黒――」で渡部は一時期、芸能界引退を考えた時期があったことを告白。それを踏みとどまらせたのは妻・佐々木との話し合いで「1回ダメ元で再チャレンジして玉砕するならするってことの方が、息子に見せる背中としてはお父さん1回失敗したけど、逃げずにもう1回チャレンジしたねって方がいいんじゃないかな、みたいな話はすごくして」と明かした。 渡部は2020年6月、不倫騒動で活動休止して以降、主に育児や家事にいそしむ日々を送ることに。一方、佐々木は育児とともに一家の大黒柱として仕事にまい進せざるをえなくなっていった。 今後の仕事への影響も考え離婚を勧める人物は多く、実際に渡部自身も「離婚した方が…」と切り出したこともあったというが、佐々木は決して首を縦に振らなかったという。「それどころか佐々木は昨年3月に3億5000万円ほどの分譲マンションの一室を個人事務所名義で、一括購入して家族で引っ越した。離婚を考えていないことの表れでした」(ドラマ関係者) 今月5日、渡部が所属事務所の公式サイトで復帰を発表した際、佐々木は自身のインスタグラムで「これからはゼロから頑張る主人の姿を見守る」と力強く宣言。引退間際の夫が復帰できたのは、まさに佐々木の〝内助の功〟があったからだった。 当分の間、「白黒――」出演のみで活動していく見込み。佐々木は当然ながら本格復帰を願っているが、そのネックになりそうなのは〝不倫騒動イジリ〟だ。 (出典 www…
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佐々木希、渡部建の復帰を後押しした「芸人の妻」の覚悟
