1: 名無しダイエット 2023/07/30(日) 18:01:59.12 ID:NpKKaNBc9 全国で相次いでいる山岳遭難についてです。 全国で発生した山岳遭難の件数の推移です。コロナ禍に入ってからは減少した時期もありましたが、件数は年々増加傾向です。 【写真を見る】山岳遭難が過去最多 遭難したとき「山を下ってはいけない」理由とは そして、去年は3015件と、統計の残る1961年以降、過去最多となりました。 夏休みに登山を楽しむ方も多いかと思いますが、遭難した際、よくやっていはいけないと言われるのが「山を下る」ことです。遭難時に山を下る危険性や迷った時はどういう行動をとればいいのか取材しました。 ■宮崎県でも去年1年間で23件の山岳遭難 6人が死亡 去年、全国で発生した山岳遭難は、過去最多の3015件。 宮崎県内でも去年10月、尾鈴山に登山した70代男性の行方が分からなくなり、その後、山中で発見されて死亡が確認されるなど、去年1年間で23件の山岳遭難が発生し、6人が死亡しました。 県山岳・スポーツクライミング連盟の理事長を務める新原祐治さんです。 今回、新原さんと宮崎市の双石山(ぼろいし)に入り、遭難した時に「山を下る」ことの危険性について教えてもらいました。 ■遭難者は判断力が鈍る とにかく歩けばいいと・・・ 双石山の登山道を登っていくと、周りに急な斜面が増えてきました。 遭難し、登山道から外れて山を下ると、こうした急斜面で滑落してしまうおそれがあります。 (宮崎県山岳・スポーツクライミング連盟 新原祐治理事長) 「体力的に弱い方(遭難者)は判断力が鈍りますから、もうとにかく歩けばいいというような感じになってしまうんですね、精神的に。ですから、ちょっとしたところで足を踏み外して…
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