「ゾウにりんごをあげたり、大天幕の裾を上げて舞台を見たり…」子ども時代の1年間をサーカスで過ごした作家の“原体験” 文春オンライン Twitter Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2023.05.15 『サーカスの子』(稲泉連 著)講談社 稲泉連は不思議な人物である。1979年生まれで、右肩上がりだった日本の高度経済成長期を実際に生きたわけではなく、全国民が浮かれたバブル時代はほんの子どもだったにもか……このサイトの記事を見る