珠城りょう、退団後初ミュージカル主演に

thumbnail image宝塚月組トップスターとして活躍していた珠城りょうさんが、退団後初めてミュージカルに主演することが決まりました。彼女は、野田秀樹氏の「贋作・罪と罰」をミュージカル化した「天翔ける風に」で自身の思想に突き動かされ、思いがけない殺人に手を染める私塾生を演じます。本記事では、珠城さんのミュージカル主演について、詳しくご紹介します。珠城りょうの宝塚時代珠城りょうさんは、宝塚歌劇団で男役として活躍していました。恵まれた体格にダイナミックなダンスで人気を博し、天海祐希さんに次ぐ史上2番目のスピードで月組トップスター就任を果たしました。その後、2021年に退団してからも、舞台やドラマ、歌手などマルチに活躍してきました。今回のミュージカルは、宝塚時代に培った豊富な経験を生かし、芝居と歌、ダンスの実力をいかんなく発揮させるものと期待されています。「天翔ける風に」のストーリー「天翔ける風に」は、野田秀樹氏がロシアの文豪ドストエフスキーの「罪と罰」を幕末の日本に置き換えて舞台化した「贋作・罪と罰」が原作で、これをミュージカル化したものです。珠城さんが演じる私塾生の三条英は、男尊女卑が当然な時代に、男性の中に一人交ざり理想を生きる女性を演じます。作品は日本オリジナル作とあり、「海外作品が多く上演される中で今これを再演するということに大きな責任も感じます」と珠城さんはコメントしています。珠城りょうさんが退団後初めてミュージカルに主演することが決まりました。彼女は、宝塚時代に培った豊富な経験を活かし、芝居と歌、ダンスの実力をいかんなく発揮させることが期待されています。彼女の演技に注目が集まる中、9月29日から10月9日まで、東京芸術劇場で「天翔ける風に」が上演されます。 10年ぶりに上演!ミュー…

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