岸田首相「日本を真の軍事大国にすることを望んでいる」 米誌タイムの表紙飾る

岸田首相がアメリカの有力誌「タイム」の次回号の表紙を飾ることが明らかになった。タイム誌は、岸田首相の顔写真とともに「日本の選択」というタイトルで表紙を飾り、記事の中で「岸田首相は何十年も続いた平和主義を捨て、日本を真の軍事大国にすることを望んでいる」と述べている。 記事では、岸田首相が安全保障政策の大きな転換を行い、東アジアの外交関係の変革に取り組んでいることや、防衛費を大幅に増やしたことが強調されている。また、岸田首相はアメリカ・ホワイトハウスの後押しを受けて、中国の影響力拡大に対抗するため、経済大国にふさわしい軍事力を持つ国際的な大国に日本を戻そうとしていると論評されている。 一方で、岸田首相はインタビューで「世界的な非核化の取り組みに関与し、政府は核武装については議論しない」と述べたことも記事で紹介されている。 先月、岸田首相は「タイム」誌において、最も影響力のある100人のリーダーの一人として選ばれたことも報じられている。 コメント欄の意見: ・先月の「世界で最も影響力がある100人」に選ばれた岸田首相が表紙を飾ることは皮肉に聞こえる。サミット前に世界的な認知を得る効果もあるが、どのように認識されるのかが注目される。 ・岸田首相は軍事費の増大を望んでいると思う。周辺国の脅威に対処するためには必要なことだと考える人も多い。 ・防衛費の増加は国や家族の生活を守るために必要なことだが、使い方には注意が必要だ。 ・平和主義の定義は曖昧だ。日本が攻撃するのではなく、守るための増強だと理解すべきだ。 ・周辺国が不穏な動きをする限り、軍事力を持たざるを得ない現実がある。平和を願いつつも守るためには必要だ。 ・日本は経済や外交で大きな影響力を持つ国であり、他国に依存せずに国防を行う必要がある。 ・岸田首相は国民負担を増やし、子ども手当を支給するなど、リーダーシップが問われる存在だと…

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