1 :名前が無い程度の能力を持つVIP幻想郷住民:2016/07/01(金) 19:13:30 ID:1bfcR2jI0うにゅほと過ごす毎日を日記形式で綴っていきます ヤシロヤ──「うにゅほとの生活」保管庫http://neargarden.web.fc2.com/640 :名前が無い程度の能力を持つVIP幻想郷住民:2023/04/01(土) 03:30:23 ID:joa7HqLA02023年3月16日(木)「はー……」うにゅほが、ひとつ溜め息をつく。どうした、とは聞かない。理由はわかっているからだ。「ほら、××。こっちおいで」ぽんぽんと膝を叩く。「ん」のそりと立ち上がったうにゅほが、俺の膝に腰を下ろす。「おなか、触るよ」「うん……」ブラウスの裾に手を入れ、すらりとしたおなかに直接触れる。しばし撫でていると、幾分かましになったようで、強張っていた体から徐々に力が抜けていった。「落ち着いた?」「うん」「珍しいな。最近ずっと軽かったのに」「うん、ひさしぶり……」「無理するなよ。今日は、掃除も禁止だ」「えー」「毎日しなくたっていいだろ……」「そだけど」「習慣を崩すのに抵抗があるのはわかるけど、ダメなもんはダメ」「はーい……」「今日はこのまま、膝の上で休んでなさい」「はい」「なんか見る?」「みる」「何がいい?」「なんでもいいけど……」「なんでもいいなら、ぼざろ見ようかな」「え、また?」「これで三周目」「さんしゅうめなの……」「実は、ひとりでこっそり二周目見てました」「はー……」呆れたような、驚いたような、そんな口調でうにゅほが言う。「いいけど、すーごいすきなんだね」「ハマっちゃってな……」「にき、たのしみ?」「楽しみだけど、急がないでほしい。しっかりクオリティを確保した未確認ライオット編が俺は見たいんだ……」「そか」そんなわけで、ぼっち・ざ・ろっく!をまた一話から見続…
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うにゅほとの生活を書き連ねた日記が十一年と四ヶ月分たまった(2023年3月後半)
