2023-05

最近の報道によると、ウクライナの東部ルハンスク州の州都ルハンスク中心部で、ロシア軍の司令部などで連続して大規模な爆発が発生した。ロシア国防省は、ウクライナが英国から供与された長射程巡航ミサイル「ストーム・シャドー」を使用したと主張し、非難した。 ルハンスク州はロシアによって一方的に併合された地域であり、州都はウクライナの最前線から約100キロ・メートル後方に位置している。アメリカから供与された高機動ロケット砲システム「HIMARS」では届かない距離である。 地元のロシア当局は、爆発現場周辺でストーム・シャドーの刻印が入った部品などが見つかったとする写真を公表している。また、イギリスの防衛相は、ストーム・シャドーがウクライナに提供されたことを11日に発表していた。 一方、ウクライナ軍は大規模な反転攻勢の準備段階として、東部で反撃を強化しており、ロシア軍に揺さぶりをかけている。ウクライナ軍の報道官は、東部ドネツク州の要衝であるバフムト周辺で過去3日間に約17平方キロ・メートルを解放したと強調している。また、CNNも露軍が市北郊で約5キロ・メートル後退したと報じている。 コメント欄の意見： ...

2023年5月13日、立憲民主党の泉健太代表は、蓮舫参院議員が自身に対する批判を続けていることに対し、ツイッター上で反論した。泉氏は自身のツイッターアカウントで、「なぜ同じ党の仲間であり、幹部経験者でもあるのに、こんな投稿をツイッターでされるのですか？やめませんか」と投稿した。 この反論は、泉氏が次期衆院選での獲得議席に関して自身の進退のボーダーラインとして150議席を設定したことに対する蓮舫氏のツイートに対する反応である。「その場に伝わったとは思えないですが、こういう弁明はどうなのか」と蓮舫氏がツイートしたことに対する泉氏の反論だ。 泉氏は自身の進退に関するボーダーラインを初めて表明したのは10日の両院議員懇談会だったが、表明のタイミングが会合の終盤だったため、泉氏の意思は党内に十分に浸透していなかったとされている。 泉氏は12日にツイッターで「できなかったら辞任という発想ではなく、立民の議席を伸ばすという決意と覚悟を示しました」と投稿した。これが10日の決意表明の修正と受け取られ、蓮舫氏が「弁明」と表現したと考えられる。 結果として、泉氏は12日の記者会見で、150議席に届かなかっ...