うにゅほとの生活を書き連ねた日記が十二年と一ヶ月分たまった(2023年12月後半)
1 :名前が無い程度の能力を持つVIP幻想郷住民:2016/07/01(金) 19:13:30 ID:1bfcR2jI0うにゅほと過ごす毎日を日記形式で綴っていきますヤシロヤ──「うにゅほとの生活」保管庫 :名前が無い程度の能力を持つVIP幻想郷住民:2024/01/02(火) 20:28:13 ID:PHluRgf202023年12月16日(土)「──……は」目を覚まし、アイマスクをずらす。すると、隣のベッドで横になっていたうにゅほと目が合った。「おはよ」「おはよう……」壁掛け時計に視線を移す。午後三時。遅く寝て早く起きるうにゅほは、タイミングを見て二時間ほど昼寝をすることが多い。昼食後、同じタイミングでベッドに入ったことを思い出す。まさか、ずっと見てたとかないよな。不安になり、確かめる。「……ちゃんと眠れたか?」「うん、ねれた」「そっか」ならよし。たまたま同じタイミングで目が覚めただけらしい。うにゅほって、ときどき信じられないことを当たり前のような顔でしてくるからな。確認は必要だ。「俺、いびき出てた?」「ちょっとでてた」「……悪いな。うるさかったろ」「きーついたの、おきてからだから...