うにゅほとの生活を書き連ねた日記が十二年と二ヶ月半分たまった(2024年2月前半)
1 :名前が無い程度の能力を持つVIP幻想郷住民:2016/07/01(金) 19:13:30 ID:1bfcR2jI0うにゅほと過ごす毎日を日記形式で綴っていきますヤシロヤ──「うにゅほとの生活」保管庫 :名前が無い程度の能力を持つVIP幻想郷住民:2024/02/16(金) 18:47:26 ID:9vnVhVAc02024年2月1日(木)「──……んー……」自室の寝室側で、吐息混じりの声が聞こえた。しばしして、髪がぐしゃぐしゃのうにゅほが起き出してくる。「おはろー……」「おはよう」「ずっと、おきてたの?」「起きてたの」うにゅほがディスプレイを覗き見る。「ちゃっと、じーてぃーぴーだ」「GPTな」「じーてぃーぴー」「GPT」「それ」諦めた。「小説のアイディア思いついたから、ChatGPTとブレストしてたんだよ」「ぶれすと」「ブレインストーミング」「みんぐ」「××、頭働いてないだろ」「はたらいてない……」寝起きだものな。「ともあれ、小説のネタ出しみたいなことをしてたわけ」「がんばってるねえ……」よしよしと、うにゅほが俺の頭を撫でる。「れも、ねたほういいよ」「六時か……」「うん」「……切...