うにゅほとの生活を書き連ねた日記が十一年と四ヶ月分たまった(2023年3月後半)
1 :名前が無い程度の能力を持つVIP幻想郷住民:2016/07/01(金) 19:13:30 ID:1bfcR2jI0うにゅほと過ごす毎日を日記形式で綴っていきますヤシロヤ──「うにゅほとの生活」保管庫 :名前が無い程度の能力を持つVIP幻想郷住民:2023/04/01(土) 03:30:23 ID:joa7HqLA02023年3月16日(木)「はー……」うにゅほが、ひとつ溜め息をつく。どうした、とは聞かない。理由はわかっているからだ。「ほら、××。こっちおいで」ぽんぽんと膝を叩く。「ん」のそりと立ち上がったうにゅほが、俺の膝に腰を下ろす。「おなか、触るよ」「うん……」ブラウスの裾に手を入れ、すらりとしたおなかに直接触れる。しばし撫でていると、幾分かましになったようで、強張っていた体から徐々に力が抜けていった。「落ち着いた?」「うん」「珍しいな。最近ずっと軽かったのに」「うん、ひさしぶり……」「無理するなよ。今日は、掃除も禁止だ」「えー」「毎日しなくたっていいだろ……」「そだけど」「習慣を崩すのに抵抗があるのはわかるけど、ダメなもんはダメ」「はーい……」「今日はこのまま、膝の上で休ん...