テレビ健康診断

no title 文春オンライン

エンゼルス・ネトの容貌とフォームを見たとき、新風が吹いた――亀和田武「テレビ健康診断」

 どうしたんだろ、エンゼルス。MLB中継を観ている視聴者の何割かは、驚きと戸惑いを覚えている。 大谷翔平がホームランを放ち、三振の山を築いても、リリーフ陣が崩れて連敗。これが毎年続いた。 なのに五月二五…...
no title 文春オンライン

『M-1』王者と先生の漫才に生徒たちは大ウケ…若者のテレビ離れを吹き飛ばす『新しいカギ』の“新路線”――てれびのスキマ「テレビ健康診断」

『新しいカギ』(フジテレビ)はチョコレートプラネット、霜降り明星、ハナコをメインキャストに据えた『オレたちひょうきん族』以来続くフジテレビ伝統のユニット番組。コントを中心にした総合バラエティで、2021…...
no title 文春オンライン

兄は女子大生を殺して食べて川に捨てた…「パリ人肉殺人」犯人の弟の“その後の人生”――青木るえか「テレビ健康診断」

 連休中に見るものではない。『事件の涙 そして家族だけが残された パリ女子学生殺人事件から42年』。 内容はタイトル通り、パリ人肉殺人の佐川一政(というよりは“佐川くん”。今の人にどれぐらい周知されたキ…...
no title 文春オンライン

電車ごと近未来に時間転移!? サバイバル劇から目が離せない――亀和田武「テレビ健康診断」

 まだ初回を観ただけだが文句なしの面白さだ。東京近郊の駅から、つくばエクスプレスで秋葉原を目ざす多くの乗客たち。 最寄り駅のホームでは、いつもの電車が入線し、乗客は車輛に乗り込み、そして架線が一瞬光ると…...
no title 文春オンライン

「親友がくれた食べ物が『盗んできたやつ』あなたはどうする?」“奇人”トム・ブラウン布川の意外すぎる真っ当な答え――てれびのスキマ「テレビ健康診断」

 例えば「サザエさん一家に高級オープンカーを買わせるにはどうすればいいですか?」という問題。もちろん、『サザエさん』にそんなエピソードはないから「正解」はない。そうした問題を考えるのが今年4月からレギュ…...
no title 文春オンライン

ネットで有名な「痛い人」だったが…『カメラを止めるな!』監督を変えた妻の存在「破天荒なDNAが欲しい」――青木るえか「テレビ健康診断」

『カメラを止めるな!』の上田慎一郎はどうやって上田慎一郎監督になったのか。『カメ止め』を見て「やられたー」と思い「じんわり胸が暖かくなった」などとふだんぜったい思わない感想を素直に抱いてしまい、もしかし…...
no title 文春オンライン

水卜アナと若林の掛け合いが良い けっこう笑えて、得した感じ――亀和田武「テレビ健康診断」

 人の心は、なんと移ろいやすいことか。ロシアのウクライナ侵攻は各局とも連日、報道するが、中国の新疆ウイグル自治区での、ウイグル族の大量拘束と洗脳なんて、もうニュースで観ること、まずないし。 高市早苗氏の…...
no title 文春オンライン

「ロバートへの愛がヤバすぎてテレビ局に入社した」元少年が秋山と共に叶えた“夢の番組”――てれびのスキマ「テレビ健康診断」

 ロバート秋山といえば、『オモクリ監督』(フジテレビ)で披露した、その施設の持ち主が都か区かを歌う「TOKAKUKA」や『ゴッドタン』(テレビ東京)「マジ歌選手権」、『千鳥のクセがスゴいネタGP』(フジ…...
no title 文春オンライン

可愛くて賢いが少し「イッちゃってる」…仲里依紗(33)が“ホンモノ”に見えた瞬間――青木るえか「テレビ健康診断」

 よしながふみは、テレビドラマ制作者の能力をブーストさせる。『きのう何食べた?』と『大奥』を見るとそう思う。『きのう~』の衝撃は「マンガの再現」ではなく「これが本体だ」と思わせたことだ。原作もののドラマ…...
no title 文春オンライン

一之輔が加わって六週間 『笑点』はいかに変化したか――亀和田武「テレビ健康診断」

 春風亭一之輔が「笑点」新メンバーに加わると発表されたのが、二月五日だった。あれから六週間。十年前から大喜利の座布団に座っているかのような貫禄というか、ふてぶてしさで番組に馴染んでいる。 いや、やっぱり…...
no title 文春オンライン

魔法のiらんど、ROM専、一生消えないイルカ…マヂラブ野田が振り返る“平成ネット世界”――てれびのスキマ「テレビ健康診断」

「魔法のiらんど」「イルカの夢でさようなら」「愛の妖精ぷりんてぃん」「バスト占いのうた」「マイケルクエスト」「菅井君と家族石」「Nice boat.」「あいつこそがテニスの王子様」……。 一体どれだけの…...
no title 文春オンライン

舞ちゃんは「ホンモノの魔性の女」…『舞いあがれ!』が朝ドラなのに“エロい”理由――青木るえか「テレビ健康診断」

『舞いあがれ!』はエロい。 NHK朝の連続テレビ小説にエロ場面が出てくるわけはない。なのにエロい。 今はネットでヘアどころか中身まで見られる時代である。そんな時代だからこそ『舞いあがれ!』の「エロ場面皆…...
no title 文春オンライン

餃子作りに生命がかかってる!? 斎藤工はなぜ宇宙人が似あうのか――亀和田武「テレビ健康診断」

 餃子と異星人が、これほど相性がいいとはね。NHKの夜ドラが絶好調だ。 餃子店でバイトする田中ヒロシ(豆原一成)は無駄口を叩かずに餃子を作り、周囲とも適度な距離をとって、安アパートへ帰るだけの地味な青年…...
no title 文春オンライン

現地で出会った人とそのまま一緒に飲むことも…バイきんぐ・小峠の“芸能人らしからぬ”飲み歩き姿――てれびのスキマ「テレビ健康診断」

「松田優作の再来やね」 東野幸治は、深夜に飲み歩く小峠英二のVTRを観てそう感想を述べた。これは東野がMCを務める『不夜城はなぜ回る』(TBS)で不定期に放送される企画「小峠英二 不夜城を飲み廻る」。普…...
no title 文春オンライン

『ブラッシュアップライフ』はバラエティの“ぬるいトーク”? 見続けたくなる理由とは――青木るえか「テレビ健康診断」

『ブラッシュアップライフ』初回を見て「なんだこりゃ」となった。車に轢かれて死んだ市役所職員の安藤サクラが「死後の世界の受付係」のところで「オオアリクイに生まれ変わるか、同じ人間に再度生まれ変わって徳を積…...
no title 文春オンライン

染谷将太の存在感マックス! 江戸幕府のあっけない終焉を描く――亀和田武「テレビ健康診断」

 頼りない戦国武将にすぎなかった家康が、いかにして天下人に上りつめたかを『どうする家康』は描く。 彼が興した徳川幕府が二六〇年も存続したのは何故か。それを男女逆転のパラレル・ワールド史観で解き明かすのが…...
no title 文春オンライン

街が人間に嫌がらせ? 巨大な動物「街」が可愛く見えてくる…“変”なドラマ――てれびのスキマ「テレビ健康診断」

 変な番組に遭遇すると心が躍るのがテレビっ子の性(さが)。フジテレビの深夜に3週にわたり放送されていた『City Lives』はそんな番組のひとつだ。「こんばんは、髙嶋政宏です」と登場したのはもちろん髙…...
no title 文春オンライン

「大泉洋を封印」してほしかった? 『初耳学』で三谷幸喜が語った“お約束の裏話”――青木るえか「テレビ健康診断」

『どうする家康』は初回から「俺の白ウサギ」とか織田信長が言い出し、2回目を見たら「ネオ大衆演劇」みたいな「イケメンカブキもののふ」みたいな連中がワラワラ登場し、大河ドラマというのはもう初手から「何か変わ…...
no title 文春オンライン

「どうしたら、ええんじゃあ!」古沢良太は凄惨な事件をどう描く――亀和田武「テレビ健康診断」

 面白いじゃないですか、松本潤が演じる『どうする家康』。今川家に人質として送られていた若き日の家康が、手製の玩具でままごと遊びに興じるシーンに、これが大河かと不満を覚える視聴者がいるのにはビックリ。大河…...
no title 文春オンライン

「ヤギが主役の番組」で草を食べさせているだけなのに…千鳥・大悟が愛されるワケ――てれびのスキマ「テレビ健康診断」

『ヤギと大悟』(テレビ東京)は、タイトルでヤギが先に来ている通り、ヤギが主役の番組だ。「自分が主役だということを認識しだしたのかな?」 千鳥・大悟はオープニングトーク中、「めぇ~」と鳴いた「ポポ」という…...
no title 文春オンライン

最終回を迎えた『鎌倉殿』に視聴者は“阿鼻叫喚”…「あ、三谷幸喜はこっちがやりたかったんだ」と思った驚きの展開は――青木るえか「テレビ健康診断」

『鎌倉殿の13人』第47回は、今までのドロドロをすべて浄化する回のようであった。執権北条義時(小栗旬)への恨みをすべてチャラにする尼将軍北条政子(小池栄子)の演説。三谷幸喜はあの、「未来永劫西の言いなり…...
no title 文春オンライン

昏い顔で立ち尽くす長澤も美しい 幸福な結末は訪れるのか!?――亀和田武「テレビ健康診断」

 冤罪とテレビ報道の在り方を問う勇気あるドラマ。そんなふうに単純化して語られがちな『エルピス―希望、あるいは災い―』であるが、ここにきて展開はより複雑の度合いを深めた。 テレビ局の人気アナだった浅川恵那…...
no title 文春オンライン

「とにかく1位を獲りたい」白熱した川島vs春日の“テレビ出演本数バトル”、勝ったのは…――てれびのスキマ「テレビ健康診断」

 いまやすっかりテレビの朝の風景を変えた『ラヴィット!』(TBS)。日を追うごとにお笑い濃度を強め、「オープニング」がどんどん長くなっていき、もはやひとつのコーナーのように。放送時間の半分の1時間を超え…...
no title 文春オンライン

秋元康はクドカンになりたい? 猿之助は熱演してるが…“本気”を感じるお笑いドラマの出来栄えは――青木るえか「テレビ健康診断」

『最初はパー』、また秋元康ドラマである。 秋元康ドラマといっても山ほどあるが「秋元康がどこまで入れ込んでるか」を見極める必要がある。「企画・原作」もの(『吉祥寺ルーザーズ』はそっち)と「企画・原作・脚本…...
no title 文春オンライン

善人だけじゃドラマは動かない 最凶なオダジョーがスリルを生む――亀和田武「テレビ健康診断」

 ゲーム業界を舞台に、個性的で才能あふれるクリエイターが、大手IT企業の理不尽な妨害に怯むことなく闘う青春ドラマが『アトムの童(こ)』だ。 天才的なゲーム・クリエイターなのに、熱血漢で呆れるほどのお人好…...
no title 文春オンライン

「動ける人だ! マジか!」柔道・金メダリストの闘争本能スイッチを入れた、岡田准一の溢れる武術愛――てれびのスキマ「テレビ健康診断」

 ジャニーズ事務所を退社した滝沢秀明がTwitterを開設し、その肩書が「冒険家」であることが大きな話題を集めた。そこに添えられたプロフィール写真が火山口であるように、実際に彼は趣味の域を超え『クレイジ…...
no title 文春オンライン

合コンに行ったら、そこにいたのは“男装女子”でした…宝塚歌劇の男役が「笑われる」居心地の悪さ――青木るえか「テレビ健康診断」

『合コンに行ったら女がいなかった話』は、大学生が誘われて合コンに行ったら、そこにいたのは男装女子。男装バーでバイトしてる大学の同級生だった! どひゃー! 彼らと、男装彼女らはこれから……!? というスト…...
no title 文春オンライン

長澤まさみとプロデューサー 彼女らの姿が重なる凄いドラマ――亀和田武「テレビ健康診断」

 冤罪がテーマのドラマというと、いわゆる良心的な社会派ドラマを思い浮かべる人も多いだろう。 しかし長澤まさみ主演の『エルピス─希望、あるいは災い─』が描くのは、冤罪と無実の死刑囚の悲劇に止まらない。無辜…...
no title 文春オンライン

「日向坂46との番組収録中、ずっと『オン』でいろ」…ミッションを終えたオードリー若林が「俺の負けだと思った」ワケ――てれびのスキマ「テレビ健康診断」

「やっぱり人間をよく見てるんだろうね」 オードリー若林は、ラジオ『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)の中で、『じゃないとオードリー』(テレビ東京)の収録を振り返りながら、番組プロデューサ…...
no title 文春オンライン

「ワキで泣かせる俳優」仲野太賀が泣かせてくれない…代わりは“くすぶる二人の男たち”――青木るえか「テレビ健康診断」

 泣かせる役者、というのがいる。悲劇がうまいとか哀愁漂うというのではなくて、その人を見てると何か可笑しくて失笑したりしてしまうのだが笑ってるうちにじわっと物悲しくなってくるというような……ワキでチラッと…...
no title 文春オンライン

「一言でいって天才」ウルトラの産みの親とデッカー――亀和田武「テレビ健康診断」

 映画『シン・ウルトラマン』が私に与えた影響は大きかった。たびたびウルトラマンに思いを馳せる。 ウルトラマンはなぜ怪獣たちと闘うのか。そもそもウルトラマンとは何者なのか。その究極の謎がわからない。それを…...
no title 文春オンライン

「柴田しか泣いていない」状況が49% !? “日本で一番泣き顔を見せた芸能人”柴田理恵の「号泣史」――てれびのスキマ「テレビ健康診断」

「完全版は貴重映像多数につき地上波1回限定のみ」 番組冒頭、そんな注釈がされた『私のバカせまい史SP』(フジテレビ)。「武田鉄矢のモノマネの歴史」「どろどろ昼ドラ愛憎グルメ史」「スケキヨの足史」など今ま…...
no title 文春オンライン

別れた男から「ぬか床」を、親友から「亀」を託されて…池田エライザは次に何を託されるのか――青木るえか「テレビ健康診断」

 昭和の純喫茶や戦前の洋館、地方の遊郭跡なんかを愛でる文化というのがあって、主にインスタ方面で多くの人が活発に活動なさっている。おしゃれでセンスが良く、しかし浮ついていない真面目さにあふれており、でもス…...
no title 文春オンライン

オダジョーからのポトラッチ? 暴力と謎とコメディの共存がいい――亀和田武「テレビ健康診断」

 進化し増殖をつづけるオダジョー世界。あるいは謎でいっぱいの狭間(はざま)県。 こんなに早く『オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ』のシーズン2が観られるとはね。NHKも寛容になったのか、世の趨勢に…...
no title 文春オンライン

蝶野正洋は「誇りですよね、聴くまでは」と…藤波辰爾が歌う“幻の曲”に込められた「覚悟」――てれびのスキマ「テレビ健康診断」

「歌うんですか!? 歌う…」 プロレスラー蝶野正洋は、藤波辰爾が“幻”の曲「マッチョ・ドラゴン」を今改めて歌うと聞いて絶句した。この曲は1985年に発売された。カッコいいイントロと「稲妻が闇を裂いて 俺…...
no title 文春オンライン

「無傷でいようなんて甘いんですよ!」“BLカップルの片割れにからんでくる女”の叫びにくらくら――青木るえか「テレビ健康診断」

『his』という映画がある(2020年、今泉力哉監督)。「ゲイカップルの静かに波立つ日常」みたいな話で、このカップルの1人が宮沢氷魚。そう、『ちむどんどん』で主人公の夫・和彦役で大活躍、ネットで「和彦は…...
no title 文春オンライン

巧いなんてレベルじゃない 古川琴音が演じる“アイ・ドール”――亀和田武「テレビ健康診断」

 八月も半ば近くなると、複数のテレビ局が“戦争ドラマ”を放映する。そんな風潮も近年は鳴りを潜めた気がするけど、実際のところはどうなんだろう。 NHKは今年、戦時下のレヴュー劇場にスポットを当てた『アイド…...
no title 文春オンライン

春日は泥だらけ、若林はキャッキャッと喜んでいる…「これぞオードリー」な構図を見た――てれびのスキマ「テレビ健康診断」

「またお会いしましたね!」 朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ)に登場したオードリー春日俊彰は山梨県から桃狩り中継を行なった。高品質な浅間白桃の中でも「特秀クラス」の桃を食べようと糖度13度以上の桃を…...
no title 文春オンライン

名作コンビが手がける弁護士モノ 主演の二人のこじらせ役が巧い――亀和田武「テレビ健康診断」

 弁護士ドラマ『石子と羽男─そんなコトで訴えます?─』が、従来の弁護士モノとはひと味異なる切り口で観る者を飽きさせない。 W主演は有村架純と中村倫也。東大卒の秀才なのに司法試験を4度落ち続けている石田硝…...
no title 文春オンライン

あいみょんを手放しで絶賛…吉田拓郎、最後の“カッコいい”テレビ出演――てれびのスキマ「テレビ健康診断」

「番組が始まる時に凄い言われたんですよ。拓郎さんに粗相がないようにって」 堂本光一が回想するように、こだわりが強く気分屋というイメージが強かった吉田拓郎がバラエティ番組にレギュラー出演することは驚きだっ…...
no title 文春オンライン

“表面的そっくりさんドラマ”『六本木クラス』の中で「この人はちがう!」香川照之の独自性――青木るえか「テレビ健康診断」

『六本木クラス』は韓国の人気連ドラ『梨泰院クラス』の日本版リメイク。『梨泰院~』をネトフリで全話見ていたから『六本木~』のほうはどんなもんだろうと見てみた。そしていろいろ衝撃を受けた。 あまりにもよく似…...
no title 文春オンライン

飯豊まりえの演技が光る! 朝ドラから深夜へ移って活躍――亀和田武「テレビ健康診断」

 円安が続く日本経済と連動するように、朝ドラ『ちむどんどん』も低空飛行から脱けだせないままだ。 問題は数字(視聴率)だけじゃない。唐突で場当たり的な展開に、観る側が呆れ離れていった。 致命的なのは、共感…...
no title 文春オンライン

パンサー向井も困惑…渋谷凪咲とザコシショウの“カオスすぎるWボケ”――てれびのスキマ「テレビ健康診断」

「知らない(種類の)お笑いの番組なんですよ!」 ゲストのパンサー向井慧が困惑する番組こそ「ナギザコ」こと『凪咲とザコシ』(テレビ朝日)だ。この番組は昨年10月から3月まで放送されていた、渋谷凪咲が様々な…...
no title 文春オンライン

「演劇、好きなんだろうなぁ」秋元康が連発する企画ドラマが“とにかくツラい”ワケ――青木るえか「テレビ健康診断」

 秋元康は作詞家としては相当デキるし知られざる名曲とかいっぱいある。作詞だけしててくれれば、と思うのに、プロデュースやら番組が多いのが問題なんではないか。とくにドラマ!「秋元康が企画のテレビドラマ」多す…...
no title 文春オンライン

多摩の名品“おこじゅ”の行方と町田市県境問題の一考――亀和田武「テレビ健康診断」

 たまには近場で起きたドメスティックな話題を。 最寄り駅のすぐ近くにある和菓子屋が店じまいをした。廃業とあったから、この一店舗だけでなく、多摩地区を中心に展開する紀の国屋の全二三店舗が閉店に追い込まれた…...
タイトルとURLをコピーしました