文春オンライン 「私とは棋風が真逆で…」里見香奈女流五冠と西山朋佳女流二冠は、今年度23局も“トップ対決”で激突した 里見香奈女流五冠と西山朋佳女流二冠による女流棋界の頂上決戦も、先日の倉敷藤花戦で一区切りを迎えた。里見が三番勝負の第2局で勝って、倉敷藤花防衛を果たした。この第2局は、今年度における里見―西山戦の23…... 2022.12.02 文春オンライン
文春オンライン 羽生善治九段の“壁ドン”、藤井聡太をにらむ先輩棋士…棋士を撮り続けてきたカメラマンが「忘れられない7つの名場面」 『師弟 棋士たち 魂の伝承』(光文社)や『将棋世界』の「師弟」の連載、文春オンラインでの棋士インタビューで脚光を浴びたカメラマンの野澤亘伸氏による写真集が発売される。その名も『棋士の瞬き』(マイナビ出版…... 2022.11.29 文春オンライン
文春オンライン 餌代0円で堤防から魚が入れ食い! 現地で採取した「ヨメガカサ」(ボベ貝)の威力とは 釣りには意外とお金がかかる。釣り具代、餌代、交通費……。 ルアー釣りなら無限に釣りができると思っていた時期もあったが、釣果を求めると不思議とルアーが増え、根がかりすれば同じものを補充する。釣り沼は本人…... 2022.11.27 文春オンライン
文春オンライン 浜田の堤防から大型青物「ヒラマサ」を狙う! 豪快な引きで竿をブチ曲げた魚の正体は… 昨年、かぶせ釣りで磯の王者・イシダイを狙うため島根県浜田市を訪れた。 協力者のサポートもあり、無事イシダイを釣ることができたのだが「浜田にはまだまだヤバい魚がいる」と教えてもらったのが堤防のヒラマサド…... 2022.11.27 文春オンライン
文春オンライン 4月からの対局数は29局 それでも女流棋士が「常に対局をしているような感覚」になる理由とは ある対局当日、対局室に入ると、珍しい光景に思わず足を止めて全体を見渡した。 その日はすべての対局が女流棋戦で、一番格が高い「特別対局室」や、3部屋をぶち抜いた大広間の対局室のみならず、ありとあらゆる対…... 2022.11.25 文春オンライン
文春オンライン 島根県の山中にある「謎のレトロうどん自販機」 1日400食も売れる“驚きの味”とは 購入ボタンを押して待つこと20秒。アッツアツのだし汁を注がれたうどんが提供口から出てくる――。 こんなレトロな自販機が、島根県にはまだ多く残されている。 果たしてどんなメカニズムで、どんなタイプのうど…... 2022.11.23 文春オンライン
文春オンライン 展示台数約500台…なかには日本に1台しかない車も! 個人で自動車を収集し続けた「日本自動車博物館」創設者のカーマニアぶりがヤバかった〈日本初の“自動車専門”博物館〉 展示車両数は常時約500台。さらに展示している車以外にも約300台の車両を保有する日本最大規模の自動車博物館が石川県小松市にある。創設したのは、富山県小矢部市に本社を置く、住宅設備機器卸売、ブロック製…... 2022.11.14 文春オンライン
文春オンライン ハコスカ、ケンメリ、ブルーバード…だけじゃない! 日産の黄金期を彩った旧車を日本自動車博物館スタッフがランキング化してみた 実用車が使い潰される風潮を良しとせず、地道に自動車を収集し続けた前田彰三氏が富山県小矢部市に創設した日本自動車博物館(現在は石川県小松市にて営業中)は、知る人ぞ知るカーマニアの楽園として、日々多くの来…... 2022.11.14 文春オンライン
文春オンライン 〈写真多数〉3位はクラウン、2位はカローラ…では1位は!? 日本自動車博物館スタッフが選んだトヨタの“愛され旧車ランキング” 実用車が使い潰される風潮を良しとせず、地道に自動車を収集し続けた前田彰三氏が富山県小矢部市に創設した日本自動車博物館(現在は石川県小松市にて営業中)は、知る人ぞ知るカーマニアの楽園として、日々多くの来…... 2022.11.14 文春オンライン
文春オンライン 「プロ棋士になりたいから、仕事を辞めます」上司にそう告げた27歳男性の“勝算”とは 2015年9月、大学4年生だった小山怜央さんはアマチュア最高峰タイトルの1つ「アマ名人戦」で初タイトルを手にした。そこで得た権利として、「三段リーグ編入試験」に臨んだ。大学を休学して関東奨励会の例会に…... 2022.11.13 文春オンライン
文春オンライン 家が津波で流され、避難所暮らしになっても「今は将棋どころではないと思ったことはありません」 奨励会経験のないアマチュアとして初めて棋士編入試験を受験する小山怜央さんは、岩手県釜石市で育ち、高校2年生のときに東日本大震災を経験している。家を失った避難生活の中でも将棋を続けたこと、そして被災地支…... 2022.11.13 文春オンライン
文春オンライン 奨励会受験は不合格、将棋の「エリート」ではなかった。それでも、小山怜央さんがプロに勝ち越した理由とは 全国大会で上位に入ったアマチュアやタイトルホルダーなど上位の女流棋士は、プロの公式戦(男性棋戦)に出場できる。出場を重ねた上でさらに継続して好成績を挙げた場合、「棋士編入試験」の受験資格を得ることにな…... 2022.11.13 文春オンライン
文春オンライン 「神が目の前に…」藤井聡太竜王-羽生善治九段、“JT杯公開対局”を舞台裏まで徹底レポート! 2022年9月23日、札幌で行われた将棋日本シリーズ北海道大会。JTプロ公式戦(JT杯)では、藤井聡太竜王-羽生善治九段というゴールデンカードが組まれ、観覧の抽選倍率は16倍を超えたという。同時に開催…... 2022.11.10 文春オンライン
文春オンライン 《「餃子の王将」社長射殺事件》京都府警が工藤会系組幹部の実行犯逮捕までに9年もかかった“本当の理由” 「餃子の王将」社長を射殺した実行犯がついに逮捕された。王将フードサービスの社長だった大東隆行さん(当時72)が凶弾に倒れたのは2013年12月のこと。京都府警は10月28日、殺人と銃刀法違反容疑で工藤会…... 2022.10.29 文春オンライン
文春オンライン 藤井聡太竜王に先勝 広瀬章人八段の「入念な対策」が功を奏した対局だった 第35期竜王戦第1局、振り駒で先手となった広瀬章人八段は角換わりを選択。タイトル戦ではもっとも多い戦型で、藤井聡太竜王は豊島将之九段との王位戦七番勝負全5局も角換わりだった。 しかし開始から数分して、…... 2022.10.20 文春オンライン
文春オンライン 「やり切ったと思える将棋を指したい」伊藤沙恵女流名人が“初タイトル”の1局よりも記憶に残っている対局とは 屋敷伸之九段と伊藤沙恵女流名人による師弟対談。 後編では、9度目の挑戦となった昨年度の女流名人戦について、二人それぞれの視点からの“初戴冠”のストーリーを聞いた。伊藤沙恵女流名人「この角を打てば勝つだ…... 2022.10.19 文春オンライン
文春オンライン 「家族みんなが師匠のファン」「タイトルを獲れて良かった」9度目の挑戦で“悲願達成”、苦節を乗り越えた師弟の物語 悲願達成。安直かもしれないが、そんな表現が頭に浮かぶ。12連覇中の里見香奈女流名人に挑んだ伊藤沙恵は、9度目のタイトル挑戦にして初の栄冠を手にした。ファンにとっても印象深い出来事だったに違いない。「観…... 2022.10.19 文春オンライン
文春オンライン 「棋は対話なり」将棋の女流棋士が、入門者に“指導対局”をオススメする理由 ある日の夕暮れ、夫が将棋ソフトで研究をしていると、長女(6)が言った。「これ誰かと対戦してるの?」「違うよ、パソコンで将棋を勉強しているの」 続いた長女のセリフに我が家に小さな衝撃が走った。「ふぅん。…... 2022.10.14 文春オンライン
文春オンライン 「藤井聡太竜王と対戦できるところまで勝ち上がって」三段リーグを突破した新四段2人に師匠が語ったこと 10月1日付で新たなプロ棋士が2名誕生した。藤本渚新四段(17)と齊藤裕也新四段(25)の2名である。新四段誕生の舞台となった第71回奨励会三段リーグ、最終18・19回戦が行われた9月10日の模様をお…... 2022.10.10 文春オンライン
文春オンライン 「結婚すると師匠に伝えたら驚いていましたね」ABEMAトーナメントで決勝進出、稲葉陽八段に起きた“身の回りの変化” 1期で順位戦A級への復帰を決めるなど、各棋戦で好調が続く稲葉陽八段。 また、準公式戦のABEMAトーナメントでは、チーム稲葉「サンライズワン」をリーダーとして率いて決勝戦に駒を進めている。 稲葉八段へ…... 2022.09.24 文春オンライン
文春オンライン 藤井聡太竜王を破ってA級復帰 稲葉陽八段が奨励会時代に「目標にしていた相手」とは 名人への挑戦権を争う順位戦A級リーグ。今期は藤井聡太竜王が初参加したことでも注目を集めているが、現在2勝1敗と好位置につけているのが藤井竜王と同時にA級へ昇級した稲葉陽八段だ。 前々期は武運つたなく、…... 2022.09.24 文春オンライン
文春オンライン 《車内置き去り》自動車大国・日本で“熱中症死対策”が進まないのはなぜなのか…他国の取り組みとの“圧倒的な違い” 2022年、3歳の女の子が幼稚園の送迎バス内で倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認された。2021年7月にも、福岡県内の保育園で同様の事件が起きたように幼児の車内放置事故はあとを絶たない。 そし…... 2022.09.08 文春オンライン
文春オンライン 藤井聡太竜王に3連勝、“同期デビュー”大橋貴洸六段は「藤井さんがいてくれたことで、自分に満足しなかった」 2022年5月6日。 午前6時半、いつもより早めにセットしたアラームが鳴った。カーテンを開けて朝の光を部屋に取り込むと、大橋貴洸はベランダに出た。遠く空を眺めながら、風や温度を肌に感じた。 対局に向か…... 2022.09.07 文春オンライン
文春オンライン それでも大橋貴洸は“タイトル”を目標に掲げる「意識することが自分自身のモチベーションに」 2012年春、大橋貴洸は三段リーグ4期目を前に、関東から関西への移籍を決心した。 東海研修会より10歳の藤井聡太が奨励会6級に入会したのは、この年9月だった。 大阪に移り、当時の奨励会幹事だった阿部隆…... 2022.09.07 文春オンライン
文春オンライン 恐る恐る首を突っ込んでみると…深夜の山奥のプレハブ小屋から出てきた“女の正体”に戦慄「思い出の場所だったのに」 ライブ配信サービスTwitCastingの怪談語りチャンネル「禍話」。2016年から始まったこのチャンネルでは、これまでに2000話を超える怪談が紹介されており、多くのホラーファンを惹きつけている。 …... 2022.09.04 文春オンライン
文春オンライン 「誰も住んでる感じはしない、でも…」深夜の山中に佇む“プレハブ小屋”が心霊スポットだとウワサされる不気味な理由 ライブ配信サービスTwitCastingの怪談語りチャンネル「禍話」。2016年から始まったこのチャンネルでは、これまでに2000話を超える怪談が紹介されており、多くのホラーファンを惹きつけている。 …... 2022.09.04 文春オンライン
文春オンライン 「研修会には戻りません」一度は資格を失った女流棋士。それでも彼女が再挑戦を決めた“先輩の言葉”とは 女流3級としてプロデビューしても、その後の2年間で女流2級に昇級しなければ女流棋士資格を失うという規定がかつて存在した。女流3級はいわば“仮免許”に当たるというわけだ。この規定に苦しめられたのが田中沙…... 2022.09.03 文春オンライン
文春オンライン “2度目のプロデビュー”から順位戦昇級を果たした田中沙紀女流1級「人生を変える勝負のプレッシャーに比べれば…」 初めてABCDのクラス別に順位戦形式で行われた第2期白玲戦が7月に終わり、昇級者と降級者が決まった。注目を集めた1人がD級の最下位から7勝1敗の成績でC級昇級を決めた田中沙紀女流1級だ。 2年間で女流…... 2022.09.03 文春オンライン
文春オンライン キノコ狩りの男性が切断された頭部を発見…19歳被害女性はバイト帰りに消息を絶った「島根女子大生殺人事件」 被疑者死亡で不起訴——。2009年10月26日に発生した「島根女子大生殺人事件」は、7年後、不透明な結末を迎え、真相究明は叶わなかった。なぜ警察の捜査は難航したのか。犯人が死亡した背景には何があったの…... 2022.08.21 文春オンライン
文春オンライン 「島根女子大生殺人事件」デジカメとUSBには風呂場での解体の様子が…なぜ“真犯人特定”に7年もかかったのか 被疑者死亡で不起訴——。2009年10月26日に発生した「島根女子大生殺人事件」は、7年後、不透明な結末を迎え、真相究明は叶わなかった。なぜ警察の捜査は難航したのか。犯人が死亡した背景には何があったの…... 2022.08.21 文春オンライン
文春オンライン 家族4人全員を惨殺した中国人犯が、死刑判決当日に拘置所の面会室で私に語ったこと「判決が出て心が落ち着いたら…」 2003年6月に起きた中国人留学生3人組による福岡県福岡市の衣料品販売業・Aさん(当時41)一家4人殺害事件。犯人の1人、元専門学校生の魏巍(ギギ=中国読みはウェイウェイ)被告(31)は、強盗殺人や死…... 2022.08.20 文春オンライン
文春オンライン 「食べるのが遅いと新聞のチラシにぶちまけて…」秋葉原無差別殺傷事件・加藤智大が語っていた“歪んだ親子関係” 2008年6月8日、歩行者天国でにぎわう昼下がりの東京・秋葉原に、1台のトラックが猛スピードで突っ込んでいった。運転していた男はトラックを降りると、まるで何かにとりつかれたように特殊なナイフで次々と通…... 2022.08.18 文春オンライン
文春オンライン 「真央ちゃんのことは好きでした。たぶん向こうも僕のことを…(笑)」斉藤祥太・慶太(36)が語る、『キッズ・ウォー』の“甘酸っぱすぎた”舞台裏――2022年上半期BEST5 2022年上半期(1月~6月)、文春オンラインで反響の大きかった記事ベスト5を発表します。男性芸能人部門の第3位は、こちら!(初公開日 2022年1月22日)。* * * ふたり揃って俳優として活躍…... 2022.08.18 文春オンライン
文春オンライン 「1手ごとにちらっと相手をにらむんですね。羽生さんに似ているなと」10歳の里見香奈と師匠・森九段 “男の子で埋め尽くされた会場”での出会い 将棋界を舞台としたNHK連続テレビ小説『ふたりっ子』の放送が開始されたのは、1996年のことである。 ヒロイン姉妹の妹、女性初の棋士を目指した「香子」は奨励会に入会。やがて棋士になる夢を実現するが、大…... 2022.08.18 文春オンライン
文春オンライン 「里見がいま女流をやめるのは、連盟として困るんだ」里見香奈女流五冠(30)の奨励会挑戦を止めた師匠が語る後悔 史上初の女性棋士を目指す弟子に送ったメールは… 「弟子の里見香奈にメールを送ったのは6月上旬のことでした」 そう語るのは、18日に始まった棋士編入試験「5番勝負」で、史上初の女性棋士を目指している里見香奈・女流五冠(30)の師匠・森けい二九段(76)…... 2022.08.18 文春オンライン
文春オンライン 「シリコン整形なんてしてないわよね」殺人罪で時効寸前におでん屋で逮捕…福田和子の逃亡生活15年“最後の瞬間” 1997年7月29日、殺人罪で15年ちかく逃亡を続けた福田和子が、時効の21日前に逮捕された。それは、和子が馴染みにしていた福井駅前のおでん屋を出た瞬間だった。無期懲役の判決が下され、和歌山刑務所に収…... 2022.08.17 文春オンライン
文春オンライン 女子留学生2人が血まみれで倒れ…SKE48ライブ会場で任意同行された容疑者がパトカーで自殺するまで 事件の一報を聞いた時、警視庁の組織犯罪対策課にいた元刑事・A氏は「長年、外国人犯罪を中心に捜査に携わってきた者ほど、その容疑者が自殺したと聞いて驚いたのではないか」と思ったという。 2012年1月9日…... 2022.08.16 文春オンライン
文春オンライン “軍都・広島”と消えたローカル線…21世紀の「元国鉄宇品線跡」から見えるもの 最近ローカル線の存続問題がにわかに注目を集めている。 JR東日本や西日本がローカル線の収支を公表し、もう大都市の通勤電車の儲けでローカル線の赤字を穴埋めなんてできないよ、と言っている。そうしたローカル…... 2022.08.15 文春オンライン
文春オンライン 世界恐慌、満州事変、そして変容…絵はがきに残る“大日本帝国”と“アジアの鉄道” 太平洋戦争が終結して、今年で77年になる。明治維新を経て誕生、20世紀半ばに向かって拡大を続け、そして崩壊に至った大日本帝国。 その栄枯盛衰を、世界的な絵はがき収集家ラップナウ夫妻による膨大なコレクシ…... 2022.08.15 文春オンライン
文春オンライン 「新市街地と露国美人ダンサー」なぜかロシア人中心のハルピンの背景…絵はがきに残された“大日本帝国の思惑” 太平洋戦争が終結して、今年で77年になる。明治維新を経て誕生、20世紀半ばに向かって拡大を続け、そして崩壊に至った大日本帝国。 その栄枯盛衰を、世界的な絵はがき収集家ラップナウ夫妻による膨大なコレクシ…... 2022.08.15 文春オンライン
文春オンライン 「これは人間の肉じゃないぞ。猪の肉だぞ」と自分に言い聞かせ…“日本軍”になった台湾原住民と太平洋戦争の「人肉食」 数多くの犠牲者を出した太平洋戦争。その中に、日本兵として戦った、日本植民地下の台湾原住民もいる。 軍属・兵士として太平洋戦争に動員、南洋戦場に投入され悲惨なゲリラ戦を戦った台湾の原住民を中心とした部隊…... 2022.08.14 文春オンライン
文春オンライン 「『君たちは身体を大切にせい』と言って、あっちでもバーン、こっちでもバーンと、あちこちで手榴弾の音が…」“日本軍”として戦った台湾原住民が見た「終戦の瞬間」 数多くの犠牲者を出した太平洋戦争。その中に、日本兵として戦った、日本植民地下の台湾原住民もいる。 軍属・兵士として太平洋戦争に動員、南洋戦場に投入され悲惨なゲリラ戦を戦った台湾の原住民を中心とした部隊…... 2022.08.14 文春オンライン
文春オンライン 「なにか変だ」銃剣を手に無言、ずぶ濡れの下半身、どす黒い顔…激戦の南太平洋で散った精鋭部隊の“戦争怪異譚”が伝えるもの 戦争が膨大な人命を奪い去ることは、現在も続いているロシアのウクライナ侵攻を見ても分かるだろう。いまから77年前に終わった戦争でも数えきれないほどの命が失われた。 その死全てが理不尽ともいえるから、当然…... 2022.08.14 文春オンライン
文春オンライン 「日本人はね、1人も助からんよ。そういう戦いだもん」惨敗、マラリア、餓死…ガダルカナル島で散ったある精鋭部隊と“その後” 北海道旭川市を本拠とする歩兵第二八連隊から抽出された一木清直大佐率いる一木支隊は、1931年の満州事変や1939年のノモンハン事件などに出動し、歴戦の精鋭部隊として知られていた。しかし、1942年の8…... 2022.08.14 文春オンライン
文春オンライン 「その日、ソ連軍がやってきた」民間人が1000人単位で殺害される中、邦人引き揚げを支えた“ひとりのラガーマン”とは? 終戦直後の1945年夏。満洲にソ連軍が侵攻する中、自らの危険を顧みず邦人引き揚げを支えた、ひとりの元ラガーマンがいた――。昭和史を長年取材するルポライター・早坂隆氏が寄稿した。◆◆◆ 日本ラグビー界に…... 2022.08.14 文春オンライン