特集

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「藤井竜王は居飛車100%」「もっとも攻め重視なのは…」俊英3人が語った“トップ棋士の個性”とは

 現役棋士は170名強。棋士によって得意の戦法や展開は異なり、それぞれの指し回しに個性がある。例えば、攻め将棋だと受けに回る展開になると力を発揮できない。同じ攻め将棋でも飛車角銀桂を使う重厚なタイプか、…...
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「人は撃てません」とロシア兵士の声、独ソ戦勝利の裏にある“後ろ暗さ”…ウクライナ侵攻の「片隅」にあるもの

 アニメーション映画の監督としてだけでなく、第二次世界大戦期の航空史家としても多数の実績を持つ片渕須直と、東京大学専任講師として、現在のウクライナ情勢について日本有数の知見を持つ小泉悠。 終戦77年が経…...
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『この世界の片隅に』とストリートビューで見るウクライナ…77年目の終戦の日と“戦争がある日常”

 アニメーション映画の監督としてだけでなく、第二次世界大戦期の航空史家としても多数の実績を持つ片渕須直と、東京大学専任講師として、現在のウクライナ情勢について日本有数の知見を持つ小泉悠。 終戦77年が経…...
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「戦友が次から次へと死んでしまう。野球のことは考えられなかった」伝説のアスリートが見た中国戦線の地獄

 1934年に来日したベーブ・ルース、ルー・ゲーリッグらのメジャーリーグ選抜チームから次々と三振を取った伝説的なプロ野球選手の沢村栄治。そして日本ライト級王者として活躍した笹崎僙。当時絶大な人気を誇った…...
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≪東京大空襲≫「どうしたらいいのか……」生死を分けた一瞬の判断

『日本のいちばん長い日』、『聖断』などのノンフィクションを記してきた半藤一利さんの原点が、自らが体験した1945(昭和20)年の東京大空襲であった。 東京大空襲は、1945年3月10日の陸軍記念日(日露…...
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≪東京大空襲≫「生き延びることができたのは、ただただ運としか言いようがない」命からがら逃げた半藤少年が誓ったこと

『日本のいちばん長い日』、『聖断』などのノンフィクションを記してきた半藤一利さんの原点が、自らが体験した1945(昭和20)年の東京大空襲であった。 東京大空襲は、1945年3月10日の陸軍記念日(日露…...
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≪東京大空襲≫「あれよあれよという間に周りが火の海に」14歳で死生観が一変した昭和20年3月10日の夜

『日本のいちばん長い日』、『聖断』などのノンフィクションを記してきた半藤一利さん(1930~2021)の原点が、自らが体験した1945(昭和20)年の東京大空襲であった。 東京大空襲は、1945年3月1…...
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≪東京大空襲≫ガラガラ、ガラガラーッ!B29から籠状の焼夷弾が撒き散らされ下町は火の海になった

『日本のいちばん長い日』、『聖断』などのノンフィクションを記してきた半藤一利さんの原点が、自らが体験した1945(昭和20)年の東京大空襲であった。 東京大空襲は、1945年3月10日の陸軍記念日(日露…...
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「ファンの人はいい時のことを記憶していてつらい」沢村栄治が語った戦時下のアスリートの苦悩

 1934年に来日したベーブ・ルース、ルー・ゲーリッグらのメジャーリーグ選抜チームから次々と三振を取った伝説的なプロ野球選手の沢村栄治。そして日本ライト級王者として活躍した笹崎僙。当時絶大な人気を誇った…...
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「教え魔おじさんは立ち入り禁止」「余計なお節介から守りたい」女性への将棋普及にあたって気を付けていること

 女流棋士として27年のキャリアを持つ中倉宏美女流二段は、以前と今とでは女流棋士をとりまく環境が大きく変わったと言う。そんな女流棋士事情や、LPSAとして力を入れている女性ファンが楽しく将棋を指せるよう…...
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LPSA設立15周年 中倉宏美女流二段が語る“代表”の仕事「イベントや大会が終わったらゴミ袋も載せて帰りますよ」

 17人の女流棋士で日本将棋連盟から独立したLPSA(日本女子プロ将棋協会)が、今年で設立15周年を迎えた。 15年の歴史のうち直近の8年間代表を務めているのが中倉宏美女流二段だ。16歳でデビューした1…...
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「このままでは危ない」恐怖のあまり耳を塞ぎ…「究極の心霊スポット」に取り残された男性は何を聞いてしまったのか

 京都・蓮久寺の三木大雲住職のもとには、助けを求める人が絶えない。ポルターガイストに悩まされている、人形をお祓いしてほしい、さまよう霊を供養成仏させてほしい……。そんな実話や自身の体験など、現代の怪談、…...
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「好きなように、好きなだけ」将棋も読書も、楽しみ方はそれぞれ違って良い

 夏休みが始まった。 始まってしまった、という方が正しい表現だろうか。 約1カ月半の間、君たちは毎日お家にいるんだね。お母さんは嬉しいよ……。 重たすぎて泣きながら長女が持って帰ってきた荷物の中に、夏休…...
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「この成績でプロになるのは…」佐藤天彦九段が公開取材で明かした“奨励会員の本音”とは

「才能を決めるのは、遺伝なのか、それとも環境なのか」 エリート棋士の父を持つ京介と、落ちこぼれ女流棋士の息子・千明。二人の“天才”少年は、またたく間に奨励会の階段を駆け上がる。期待を背負い、プロ棋士を目…...
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谷川浩司十七世名人の「“光速流”からの挑戦状」にプロ棋士が挑んでみたところ…

 この度、十七世名人を襲位された谷川浩司先生の詰将棋を初めて拝見したのは、今から30年以上前の「詰将棋パラダイス」誌上でのことでした。私は当時、まだ奨励会にも入っていない頃だったので解けるはずもなく、眺…...
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「入居初日に意識を失う」「留守電にゴボゴボと…」事故物件に住み続ける男が味わった“不気味すぎる現象”

 事故物件に住み始めて今年で10年になる。 現在14軒目の物件を借りているところだが、10年経って気づいたことがある。それは、事故物件だからと言って必ずしも心霊現象が起きるわけではないということ。 そも…...
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トイレから異臭のする部屋、血痕が染み付いた家…14軒の事故物件に住んだ芸人が明かす「いわくつき物件」の実態

 事故物件に住み始めて今年で10年になる。 現在14軒目の物件を借りているところだが、10年経って気づいたことがある。それは、事故物件だからと言って必ずしも心霊現象が起きるわけではないということ。 そも…...
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母・後藤久美子に「何してたの?」と聞かれて「ボウリング」と…アレジ選手(22)が語る、カーレースを打ち明けられなかったワケ

 1980年代後半に美少女ブームを巻き起こした女優の後藤久美子(48)を母に、1990年代のF1界で活躍したレーシングドライバーのジャン・アレジ(58)を父に持つ、ジュリアーノ・アレジ(22)。&nbs…...
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「母が『ジュリア―ノ、本当に日本語で話してほしい』って」…後藤久美子の息子(22)が語る、“後藤・アレジ家の教育方針”

 1980年代後半に美少女ブームを巻き起こした女優の後藤久美子(48)を母に、1990年代のF1界で活躍したレーシングドライバーのジャン・アレジ(58)を父に持つ、ジュリアーノ・アレジ(22)。&nbs…...
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初参加の三段リーグで歴代ワーストの1勝17敗、師匠に「落ちてもいいんだよ」といわれた日

 ダジャレ王・豊川孝弘七段の唯一の弟子、渡辺和史五段(27歳)が好調だ。2021年度は20連勝で連勝賞を受賞し(藤井聡太竜王は19連勝)、C級1組に昇級して五段に昇段。準公式戦のABEMAトーナメント(…...
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藤井聡太竜王の「連勝賞」を阻止 渡辺和史五段が公式戦20連勝を果たした”原動力”とは

 2021年度に20連勝で連勝賞を受賞し、C級1組に昇級した渡辺和史五段(27)。 大学1年の秋に初参加した三段リーグは、1勝17敗の歴代ワーストで降段点と厳しい洗礼を浴びた。2期目の参加から持ち直すも…...
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いよいよ開幕する将棋日本シリーズJTプロ公式戦 最多優勝回数を誇る“レジェンド棋士”とは

 第43回将棋日本シリーズJT プロ公式戦(以下、JT杯)が、6月25日の佐藤康光九段―糸谷哲郎八段戦から開幕する。JT杯は、選抜されたトップ棋士12名が公開対局の早指し戦を行うトーナメント戦だ。出場者…...
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「うん、ずっと聞こえてる」オカルト好きの東大生が心霊スポット帰りに体験した“ありえないはずの奇妙な音”

“実話怪談”といえば「思い込みや勘違い、あるいはつくり話なのではないか?」と疑いの目を向けられやすいジャンルである。しかし、語り手が偏差値70オーバーの東大出身者だとわかったら、受け手の印象は変わるかも…...
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「身長160センチくらい」「シャツのようなものを着て…」禁止されている林道を通ったら“牛人間”に呪われた男〈東大出身者の実話体験談〉

“実話怪談”といえば「思い込みや勘違い、あるいはつくり話なのではないか?」と疑いの目を向けられやすいジャンルである。しかし、語り手が偏差値70オーバーの東大出身者だとわかったら、受け手の印象は変わるかも…...
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「覚悟もいるし、大きな決断にもなります」快挙を達成した里見香奈女流四冠がその足で向かった先とは

 5月27日、将棋界の歴史がまた一つ動いた。里見香奈女流四冠が棋王戦コナミグループ杯、対古森悠太五段戦で勝利を収め、女流棋士として史上初めて8大タイトル戦での本戦入りを果たした。また、この勝利で直近の公…...
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「デートだね」次女が幼稚園に入り、久しぶりに夫婦2人で外を歩いた

 今年もやってくる、6月17日は私たち夫婦の結婚記念日である。 毎年「記念日だから」と、ここぞとばかりにその時に欲しいものを夫につぶやくのだが、今年は夫が買いたいものがあるらしい。何を買うのかは私には分…...
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「住人が2階のベランダにロープをくくりつけて…」人気ホラー系YouTuber(33)が語る、“どこにでもある一軒家”で起きた不可解な事件

 1990年代後半から2000年代前半にかけて、地上波で人気を得ていたオカルトブーム。最近ではYouTubeに場を移し、新たな盛り上がりを見せている。 登録者数40万人(2022年6月8日現在)を誇る「…...
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「50代の男性が唸り声をあげて壁をバンバン叩き始めて…」33歳の人気ホラー系YouTuberが廃墟で目撃した“戦慄の光景”

 1990年代後半から2000年代前半。「世にも奇妙な物語」「奇跡体験!アンビリバボー」「USO!?ジャパン」など、さまざまな“オカルト”や“ホラー”が地上波で人気を博していた。いわゆる“オカルトブーム…...
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「鳥居みゆきのテンションを1時間ください、という時がつらい」「今が1番いい状態」鳥居みゆきが明かす、生きづらくても“前に進める”理由

 Eテレの子ども番組『でこぼこポン!』に抜擢された鳥居みゆきは、周囲に「変わっている」と言われる幼少期を過ごしていたという。 大人になり、そして芸人「鳥居みゆき」となり、鳥居の中で生まれた変化。世の中に…...
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“NHKの子ども番組に、なぜあの鳥居みゆきが?”と話題…「すぐパニックになってた」本人が明かす、生きづらかった幼少期

 Eテレで放送が始まった『でこぼこポン!』。発達の「でこぼこ」に特徴がある子どもたちを楽しくサポートするこの番組で、主要キャラクター「でこりん」に扮するのが鳥居みゆきだ。 決して子どもだけの問題ではない…...
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「藤井聡太さんについて、本人より詳しくなりました」将棋ブームで激務すぎる女流棋士の“心の支え”とは

 将棋のプロである女流棋士。最近ではテレビ番組やネット中継で目にすることが多くなってきました。しかし、将棋の対局以外に、彼女たちはどんな仕事をして、どんな生活を送っているの? そんな謎に包ま…...
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「羽生さんから年賀状だ!」山口恵梨子女流二段が“今年は対局を頑張ろう”と誓ったきっかけ

 将棋のプロである女流棋士。最近ではテレビ番組やネット中継で目にすることが多くなってきました。しかし、将棋の対局以外に、彼女たちはどんな仕事をして、どんな生活を送っているの? そんな謎に包ま…...
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将棋の対局でも、私生活でも…“攻める大和撫子”山口恵梨子女流二段の素顔とは

「えりりん」といえば「山口恵梨子女流二段」――。日ごろの対局に加えて、聞き手やYouTube動画、女流ABEMAトーナメント、最近では読売新聞のコラム執筆など幅広い活躍をしており、将棋ファンにとってはお…...
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「もしかして2人は仲が悪い…?」高見泰地七段との“不仲説”の裏にあった深い理由

 将棋のプロである女流棋士。最近ではテレビ番組やネット中継で目にすることが多くなってきました。しかし、将棋の対局以外に、彼女たちはどんな仕事をして、どんな生活を送っているの? そんな謎に包ま…...
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この将棋は「大逆転」ではない 意表をつく指し回しに対して、藤井聡太の読み切る力がぶつかる名局だった

 さて局面が佳境を迎えた。激しく駒を交換した後、藤井聡太叡王が左桂を5段目に跳ねた。藤井が左桂を跳ねたときは過去25戦23勝2敗。まさに鬼の左桂だ。このシリーズでは、第1局も第2局指し直し局も左桂を跳ね…...
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その日、藤井聡太は肩で息をしていた。出口若武は悔しさを全身で表していた

 藤井聡太は肩で息をしていた。 出口若武は悔しさを全身で表していた。 死力を振り絞って戦った2人の姿は、とても、美しかった。「父がメーカーに務めながら東大で化学の研究をしていて…」 5月24日、藤井叡王…...
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「トンボで指しましょうか」香川愛生女流四段の指導対局が楽しすぎた

 プロ棋士、アマ強豪、奨励会員……将棋の物語の主人公は、みな将棋が「強い」人たちばかり。平凡な初心者が将棋を指したら、果たしてそれはマンガの題材になるのだろうか。 そんな等身大のストーリーが…...
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レベルの低い初心者だけど、聖地・将棋会館の道場に行ってみた

 プロ棋士、アマ強豪、奨励会員……将棋の物語の主人公は、みな将棋が「強い」人たちばかり。平凡な初心者が将棋を指したら、果たしてそれはマンガの題材になるのだろうか。 そんな等身大のストーリーが…...
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「死なない程度に、首を絞めつけられているような…」でも、それって殺意が足りないのでは?

 命短し、戦え乙女!! 女子高生×将棋! 華麗で獰猛な美しき将棋の女神たちが、熱き思いを胸に秘め、冷徹な戦いを繰り広げる。『兄の嫁と暮らしています。』『笑顔の絶えない職場です。』で話題の作家…...
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「あの子の中に、何人いるの…!?」将棋を”指す”女子高生に魅せられてしまった理由とは

 命短し、戦え乙女!! 女子高生×将棋! 華麗で獰猛な美しき将棋の女神たちが、熱き思いを胸に秘め、冷徹な戦いを繰り広げる。『兄の嫁と暮らしています。』『笑顔の絶えない職場です。』で話題の作家…...
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「勝つしかない、安寧を取り戻すためには」JK棋士はデビュー戦で負けた相手への雪辱に燃えて…

 命短し、戦え乙女!! 女子高生×将棋! 華麗で獰猛な美しき将棋の女神たちが、熱き思いを胸に秘め、冷徹な戦いを繰り広げる。『兄の嫁と暮らしています。』『笑顔の絶えない職場です。』で話題の作家…...
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「一転して、すごい攻め将棋で…」人気漫画家の心をつかんだ女流棋士の“ギャップ”とは

 制服姿で友人たちと談笑していた女子高生が、将棋盤を挟むと一転して鬼気迫る表情に――。 そんな“乙女”たちのギャップがたまらない作品が『永世乙女の戦い方』(小学館ビッグコミックスペリオール連載)。作者は…...
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病弱だった彼女も、将棋では“普通の人”になれる「将棋だけでいいから私が勝つべき」

 命短し、戦え乙女!! 女子高生×将棋! 華麗で獰猛な美しき将棋の女神たちが、熱き思いを胸に秘め、冷徹な戦いを繰り広げる。『兄の嫁と暮らしています。』『笑顔の絶えない職場です。』で話題の作家…...
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「10年たったら私、死んじゃうかもしれない」命と引き換えみたいに将棋を指して…

 命短し、戦え乙女!! 女子高生×将棋! 華麗で獰猛な美しき将棋の女神たちが、熱き思いを胸に秘め、冷徹な戦いを繰り広げる。『兄の嫁と暮らしています。』『笑顔の絶えない職場です。』で話題の作家…...
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将棋記者も悩ませる、藤井聡太竜王のすごすぎる快挙「どう表現すればいいのか…」

 将棋と新聞の縁は、長く深い。 娯楽の少なかった明治時代、新聞社は将棋の記事や棋譜を紙面に載せることで、部数の増加を図っていった。それ以降、将棋界と新聞社の縁は長く続き、現在も7つのタイトル戦を新聞社・…...
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