乃木坂46・北野日奈子、卒コンでファンに感謝
乃木坂46・北野日奈子の卒業コンサートが24日、神奈川・ぴあアリーナMMにて開催された。コロナウィルス感染防止対策のもと、9000人の観客が来場。配信視聴者も含め、北野日奈子のラストコンサートを見守った。セットリストは北野本人が披露したい楽曲をもとに構築され、8thシングル「気づいたら片想い」がオープニングナンバー。当楽曲は北野にとって初めて選抜メンバーに選出された記念すべき表題曲。2期生のエース・堀未央奈と共に選抜に選ばれ躍動した日々を思い出させた。中盤ブロックはアンダーメンバー楽曲を中心に披露。時には選抜、時にはアンダーを繰り返した北野。「アンダー」を披露した際は、いろいろな感情がこみ上げてきたのか、涙声になる場面もあった。そして中盤ブロックのラストは、2期生メンバーの為に書き下ろされた「ゆっくりと咲く花」。当時は9人在籍していた2期生メンバーも現在は3人となり、現アンダーメンバーの山崎怜奈と2人で歌唱するシーンは感慨深いシーンとなった。終盤ブロックでは、シングル表題曲を中心に会場を盛り上げ、ラストはライブ定番曲ともなる北野がセンターを務めたアンダー曲「日常」で本編が終了した。 ...