うにゅほとの生活を書き連ねた日記が十一年と二ヶ月半分たまった(2023年2月前半)

thumbnail image1 :名前が無い程度の能力を持つVIP幻想郷住民:2016/07/01(金) 19:13:30 ID:1bfcR2jI0うにゅほと過ごす毎日を日記形式で綴っていきます ヤシロヤ──「うにゅほとの生活」保管庫http://neargarden.web.fc2.com/593 :名前が無い程度の能力を持つVIP幻想郷住民:2023/02/16(木) 04:28:30 ID:plbv7iBM02023年2月1日(水)ぶいいいいいい──……マッサージガンの先端を、うにゅほのふくらはぎに当てる。「おほほほほ……」「いつも思うんだけど、その声なんなの」「でちゃう」「出ちゃうなら仕方ない……」十分ほどかけて、大して凝っていないうにゅほの体をほぐしていく。「はい、おしまい」「ありがとー」「どういたしまして」「つぎ、わたしやるね」「ありがとう」「どういたしまして」マッサージガンを手渡し、ベッドに寝転がる。「いくよー」「ああ」ぶいいいいいい──……マッサージガンの先端が、腰の筋を刺激する。「うおお……」「◯◯も、こえでる」「出ちゃう」「ね」しばし極楽気分を味わったところで、ふと思い出す。「ああ、そうだ」「?」「金曜日、飲みに行くから」「わたしと?」「友達と……」「わたしとは……?」「行かない……」「──…………」ぶいいいいいい──……!振動のレベルが上がる。「ごごごご」「もー!」「え、××も行く……?」「いかない」「行かないじゃん」「ふたりでいきたいの」「飲みに?」「どこでもいいけど……」「──…………」雪、雪、雪で、最近ろくに出掛けていなかったものな。そこで俺だけ飲みに行くとなれば、面白くないのは当然だ。「……ごめんな。明日、買い物にでも行こうか」うにゅほが目を輝かせる。「いく!」「どこ行きたい?」「あしたまで、かんがえていい?」「いいよ」「やた!」こんなに喜ぶのなら、もっと早くに…

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