1 :名前が無い程度の能力を持つVIP幻想郷住民:2016/07/01(金) 19:13:30 ID:1bfcR2jI0うにゅほと過ごす毎日を日記形式で綴っていきます ヤシロヤ──「うにゅほとの生活」保管庫http://neargarden.web.fc2.com/576 :名前が無い程度の能力を持つVIP幻想郷住民:2023/02/01(水) 19:42:45 ID:z.8I4Ss.02023年1月16日(月)「はー、さむさむ……」「さむー」帰宅し、ファンヒーターの電源を入れる。じきに暖かくなるだろう。マフラーを外しながら、うにゅほが口を開く。「ゆき、ずっとふるって」「マジか」「ことし、ゆき、すくないけど、これからふるのかなあ」「降らないでほしい……」「そだね……」「××、昔は雪大好きだったのにな」「いまもすきだよ?」「雪かきは?」「すき」「まあ、でも、雪かき全部父さんがやるようになったからな……」「てつだうっていってるのに」「除雪機使うから邪魔なんだと」「うー……」「俺は楽だからいいけど、ちょっと心配だよな」「うん……」ファンヒーターが稼働を開始し、部屋の空気を熱し始める。すっかり腰を落ち着けたころ、「あ」うにゅほが素っ頓狂な声を上げた。「どした」「かいもの!」「あっ」「スーパーいくのわすれてた!」「あー……」完全に忘却の彼方だった。「どうする? 今からでも行くか?」「うーん……」「明日病院だから、そのときでもいいけど」「……そうする?」「もう出掛ける感じじゃないし、雪も降ってるしな」「そうしよっか……」「だな」さけるチーズを買うためだけに身支度を整えるのも馬鹿らしい。「明日は忘れないようにしような」「うん。ぜったい、おぼえてようね」明日スーパーに行くことを固く誓い合う俺たちなのだった。本日の体重:X3.8kg 前日比-0.1kg続きを読む…
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