昨年10月期の連続ドラマ「推しが武道館いってくれたら死ぬ(以下・推し武道)」(ABCテレビ・テレビ朝日)に出演し、話題となった中村里帆さん。映画化も決定した同作では、地下アイドルグループの不動のセンターに扮(ふん)し、今までにない姿を披露した。一方で、同時期放送の「高嶺のハナさん2」(BSテレ東・テレビ大阪)では、テンション高めの関西弁女子を演じ、役の振り幅の大きさを証明。「顔に特徴がないのが今までコンプレックスだったのですが、二つの作品が同時期に放送されて、同一人物に見えないって言われたことで、それが強みに変わった気がします」と明かす。今年は、初の朝ドラ(NHKの連続テレビ小説)も控えている中村さんに今の思いを聞いた。…このサイトの記事を見る
23年注目:中村里帆 「顔に特徴がない」がコンプレックスから強みに 「真のカメレオン俳優」目指して
