金融危機並みの水準とか言ってるけど、数字を見ると金融危機時より悪い。 韓国10大企業の財務指標…金融危機当時の水準に悪化 12/6(火) 8:12配信 中央日報日本語版 7-9月期基準でサムスン電子の在庫資産は57兆3198億ウォンとなり昨年末の41兆3844億ウォンより15兆9354億ウォン増えた。特に半導体部門の在庫は26兆3652億ウォンで昨年末の16兆4551億ウォンから60%増加した。売上額を在庫資産で割った在庫資産回転率が高いほど企業の経営活動性が高いとされるが、サムスン電子の7-9月期の在庫資産回転率は8.1回で世界金融危機当時の14.3回より低い。 テレビ市場の不況などで業績悪化に陥っているLGディスプレーは7-9月期に181%の負債比率を記録した。業況不振で設備投資を増やしただけに収益性を改善できないためだ。液晶パネル(LCD)分野で中国の追撃もますます強まっている。LGエレクトロニクスの負債比率も193.8%で200%に迫る。これら企業の金融危機当時の負債比率は現在の水準を大きく下回る70.5%と106.1%だった。 内外の悪材料と経営環境の不確実性により企業が悪化の一途をたどっている。中央日報が全国経済人連合会に依頼して金融危機が発生した2008年から今年まで売上額10大企業の毎年7-9月期の主要指標を分析した結果、金融危機に近い低迷が懸念される水準であることがわかった。今年の10大企業はサムスン電子、ヒョンデ(現代自動車)、SKハイニックス、起亜、ポスコインターナショナル、LGディスプレー、LGエレクトロニクス、現代モービス、エスオイル、サムスン物産を対象にした。 企業の財務安定性は金融危機後に改善傾向を見せ、2020年のコロナ禍後急激に悪化したと調査された。企業の経営活動性もやはり金融危機当時の水準を下回ると分析された。 安定性を計る代表指標として…このサイトの記事を見る
【韓国崩壊】「助けて!負債比率が193%!金融危機時よりも悪化!」 ふーん
