「君の名は。」(2016年)、「天気の子」(2019年)などで知られる新海誠監督の約3年ぶりとなる新作劇場版アニメ「すずめの戸締まり」が11月11日に公開された。日本各地の廃虚を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描く冒険物語だ。新海監督は「君の名は。」「天気の子」の大ヒットを受け、自身の作家性にも変化があったといい、前作「天気の子」の反響を受けて、新作の構想を形作っていったという。「どの年代の人も取りこぼさないような映画作り」「本当のエンターテインメント」を目指したという「すずめの戸締まり」に懸けた思いを聞いた。…
このサイトの記事を見る