「欲を捨てる」が私の課題

 昨日、一昨日と天気が悪くて、しかも、昨日は午後から嵐で、仕事から帰って、家事もできず、ずっと横になってました。結構辛かった… でも、今朝起きたら、体が動く！浮腫みが取れて、スッキリしてる。ああ、よかった～  朝から張り切ってお掃除したよ。 今日はマッサージの日で、でも、とても歩けないと思って、旦那さんに車で送ってもらうつもりだったのだけど、歩けそうだから、歩いて行ったの。 歩き始めたとたんに、「あ、歩ける！」 もう、それだけで、とっても幸せな気持ちになったよね。  田植えが始まった。それだけで何だか幸せな気持ちになる。 辛い時の後は、幸せのハードルがぐっと下がる。もう、歩けるだけで十分だって思える。 息子さんが生まれたばかりの頃、音に全然反応しなくてね、もしかして、耳が聞こえないんじゃないかって検査することになったの。その時は、不安で不安で毎日泣いてた。検査をして、ちゃんと聞こえてるって分かった時、 「耳が聞こえただけで十分。もうこれ以上望まない」って思ったよね。 でも、その時の気持ちをすぐ忘れてしまう自分がいた。息子さんに、こうなって欲しいなとか、こんな人になって欲しいなって期待が高まってた。 その度に、耳の検査をした時の気持ちを思い出して、「今のままで十分」って思い直すの。 その癖がついて、今ではもうずっと、「今の息子さんが一番」って気持ちでいる。 それを、自分にも当てはめればよかったんだ。私って欲張りだからね。つい頑張っちゃう。 辛いことがある度に思い出す。 幸せのハードルがどんどん下がる。 今日、歩きながらふと思ったの。 辛いことが起こるのは、思い出させるためなんじゃ…

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