韓国「助けて!少子化すぎて保育園が廃業ラッシュ!」 ふーん

保育園が閉園するから子供が増えないのか、子供が増えないから閉園ラッシュなのか。 合計特殊出生率0.81の 韓国、保育園は毎年1900カ所減っていた 10/16(日) 6:48配信 朝鮮日報日本語版 Aさん(57)は、京畿道で30年間運営してきた保育園を昨年2月に閉園した。園児定員40人の半数にも満たなかったからだ。運営費の85%を占める人件費が痛手となり、急な支払いは夫の月給を充てることでつないだ。銀行の融資も当たってみたものの、やりくりすることはできなかった。Aさんは「相次ぐ少子化で子どもの数が減り、ただでさえ経営困難だった上に、新型コロナウイルス感染症の影響も大きかった。子どもを保育園に通わせない親も増えたことで、これ以上持ちこたえられなくなった」とし「周囲には同じ境遇に立たされている保育園が一つや二つではない」という。 「保育の最前線」を担当する保育園が、毎年約1900カ所ずつ姿を消している。10月10日、「国民の力」のソン・ソクチュン議員が保健福祉部(日本の省庁に相当)から受け取った資料によると、2017年に4万238カ所だった保育園は、今年8月現在で3万1099カ所と、4年8カ月間で9139カ所減ってしまった。チ・ソンエ元韓国幼児教育学会長は「民間で運営する保育園やマンション団地に設置された20人規模の家庭保育園が多く閉園している」とし「最も大きな理由は社会全般に影響を及ぼす少子化基調」と説明する。韓国国内の乳幼児(6歳未満、就学前の児童)は、2017年の145万243人から今年8月基準で105万4928人に減った。5年間で39万5315人(27.3%)も減少したのだ。仁川市富平区で33カ月になる子どもを育てるカンさん(32)は「周囲で一時大きな幼稚園だった4階建てのビルに、今では老人療養保護センターが入居した。少子高齢化時代を実感している」と話す。 市道別に保育…

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