おひとり様の老後、国民年金だけではやっていけない。

thumbnail image疲れがたまっていた今日は、ワンルームでゴロゴロ。窓の外を見たら、とてもいいお天気だったので、ちょっと遠くまでドラックストアまで買い物に行きました。先日、息子あてに国民年金納付書が届きました。一か月16590円と知り、驚きました。これを満額40年納めてたとしても、ひと月の年金受給額は65000円(令和3年現在)国民年金だけではやっていけない!国民年金の受給額は、一人暮らしの場合、65000円です。これだけでやっていける人っているんでしょうか?持ち家があるとしても、かなり苦しい生活です。貯金を取り崩していくしかないでしょう。貯金がゼロの人もいると思います。自業自得と言ってしまえばそれまでですが、人生というのはいつ何が起こるかわかりません。病気になって貯金が底をついたなど、予期してないことも起こるかもしれません。貯金も持ち家もない。国民年金だけではやっていけない、生きていくための最終手段とは?子供に面倒を見てもらう?できたら子供に迷惑はかけたくないと思うのが親というもの。国民年金55000円だけでは食べていけない、そんな時の最終手段は生活保護申請です。高齢者一人暮らしの場合、国民年金の55000円に対し、生活保護の場合は130000円受けとることができます。(住んでいる地域にもよりますが)国民年金受給者より生活保護受給者の方が、よっぽど楽な暮らしができるわけで、真面目に年金を払ってきた人にとっては、生活保護はずるいと思うのが当然かもしれません。国民年金の受給額が55000円の場合は、最低生活費130000円から55000円をひいた額の生活保護費を受け取ることができます。生活保護申請は、最終手段です。日本の現状として、やはり生活が苦しくとも、人様の税金で食べていくなんてとんでもない、国のお世話になりたくない、みじめだ、周りに反対されているなどの理由で、生活保護申請をしない方もたくさ…

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